2006年11月18日

子供の安全に、ICカード活用広がる


 日本経済新聞(2006.11.18、夕刊1面)に東急グループなどが定期券に内蔵されているICカードを利用し、通学途上の子供達の安全を確認するサービスを来春事業化するといった記事がありました。

 このようなサービスがビジネスになるような、子供が安心して自由に遊ぶことのできない社会となったことに寂しさを感じます。

記事には、

■ICカード活用、広がる・通学の安全、登下校など

 鉄道・バスのICカード乗車券を使って児童の登下校などの情報を保護者に送信するサービスが広がり始めた。東京急行電鉄グループは学校に設置した端末にカードをかざすと、自動的に電子メールを送るサービスを来春事業化。関西の私鉄・バス共通カード運営会社は駅の通過情報を伝えるサービスを充実する。児童を狙った犯罪が多発、保護者の不安が高まっていることに対応する。
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2006年10月27日

RFIDを活用した観光ガイド


 10月から東大寺や興福寺、春日大社といった世界遺産がある奈良の街中にRFIDタグ(ucodeタグ)や電波マーカーを設置し、ハンドヘルド端末「ユビキタス・コミュニケータ(UC)」を使って「場所」を識別することで道案内や観光ガイドを行う「奈良自律移動支援プロジェクト実証実験」が開始された、そうです。

 IT系の情報サイトの@ITのRFID情報コーナーの記事によると

奈良自律移動支援プロジェクト実証実験のオープニングセレモニーに登壇した柿本善也奈良県知事は「ユビキタス技術によって奈良が変わる」として実験に期待を寄せる。基本的な観光情報からちょっとしたトリビアまでデジタル化することで、観光客が自分の好みや興味に応じたプランを立てられるようになるだけでなく、予定外の寄り道なども期待できる。

 奈良の場合、近鉄奈良駅から“奈良の大仏様”がある東大寺金堂まで約1.5キロの道のりの間に、神社仏閣、それに由来するさまざまな観光地が点在する。観光客がこれを全部回ろうと思えば、分厚い観光ガイドが必要になってしまう。これが UCに置き換わることで重さや煩わしさから解放される。また、デジタル化により音声、動画といったガイドブックにはない表現力を持ったコンテンツが提供できる。

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2006年09月05日

携帯電話に装着しICタグを読み取り


 この記事は日本経済新聞には掲載されていませんでしたので、地元の静岡新聞からの記事です。

 携帯電話がビジネスを行う上でも、生活をする上でも「なくてはならないもの」になったようです。携帯の性能がどんどん向上するので、パソコンを持ち歩くより便利になる世界は直ぐそこに来ているのかも知れないですね。

■ICタグ読み取り端末、KDDIが開発。(静岡新聞、2006.9.5、6面)

 KDDIは4日、携帯電話に装着してICタグを読み取ることができる端末を開発、今秋に発売する。当面は企業向けに出荷するが、将来的には携帯電話に内蔵することを検討、より使いやすくして個人の利用を目指す。

 商品や出荷に関する情報を記憶するICタグの食品への添付が本格化すれば、業務の効率化や消費者へのきめ細かな情報提供が可能になる。


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2006年09月03日

ICタグ、遠距離型を解禁


 日本経済新聞(2006.9.3)朝刊から興味のある記事二つを少し紹介します。

■ICタグ、遠距離型を解禁。総務省、年内に国内で認める。(1面)

 総務省は百メートル以上離れていてもデータを読み書きできるICタグの利用を、年内に認める方針だ。現在普及しているICタグは数十センチ程度の範囲でしかやり取りができない。

遠距離型は主にコンテナの輸出入管理に使うことを想定している。

利用を解禁する方針のICタグは電池を内臓して強い電波を発信する「アクティブタグ」と呼ばれ、米国と同じ433メガヘルツの周波数を利用する。

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2006年08月13日

ICタグを利用した商品説明システム

 昨日は、各地で落雷被害が多かったようですね。
特に東京では山手線が3時間運休になったり、東レの大津工場の火事も落雷が原因ではといわれているようです。

 インターネットの普及で家庭や職場にいながら、ショッピングをしたり、情報を集めたりできる便利な時代ですが、雷による停電や通信設備への影響などでいとも簡単にシステムが使えなくなることがありますよね。

 このようなとき意外にネット社会の脆さを感じますよね。
経済産業省が事業継続計画(BCP)の策定を中小企業にも勧めているのは、情報資産保護の観点だけではなく、インターネットがビジネス活動に切っても切り離せない時代になってきたを表しているといえますよね。
先端の技術も自然の脅威の前には意外に脆いことを肝に銘ずべきと改めて感じました。

 しかし相変わらず、新しい技術が次々と誕生しているようです。
商品などにICタグを取り付けておき、読み取り機にかざすことでその商品の説明を行う仕組みが開発されたとのことです。

記事(日本経済新聞、2006.8.13、7面)には

 大日本印刷はICタグ(荷札)を使って動画の商品情報を流すシステムを9月に販売する。商業施設やイベント会場に導入すれば、利用者は従業員を呼ばなくても気軽に情報を得られるようになる。

 ICタグ内蔵カードを読み取り端末にかざすと商品説明動画がディスプレーで見られる仕組み。利用者があらかじめ年齢などをシステムに登録しておけば、高齢者には画面の文字を大きくして説明するなど個人に合わせた商品情報を流せる。

 システムのレンタル費用は月額6万―10万円程度。別途ソフトやICタグ代がかかる。


とある。

 この記事の例では、イベントなどでの商品説明に利用とあるが、この技術は応用範囲が広いようにも感じます。更にICタグの利用範囲もどんどん広がっているという感じですよね。ICタグはこれからのキーテクノロジーの一つであることは間違いが無いでしょう。

 今日の新聞の3面には、ガス器具にもICタグを付けて、修理などの履歴管理を行う実証実験を行うという記事もありました。

 これからいろいろなものにICタグが付くようになるかも知れないですね。人間様も生まれたときにICタグを埋め込まれる時代がくるかも。

                      本日も夏休みバージョンでした。
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2006年07月09日

食品履歴、ICタグ活用し全国で即検索へ。


 総務省は食品の生産から製造・流通までの履歴を即座に参照できるようにするようです。

当然履歴以外の情報もICタグには持たせることができますので、今回の動きは多方面に何らかの形で波及していくものと思われます。

記事(日本経済新聞(2006.7.9)3面)には

 総務省は民間企業に研究を委託し、大量のICタグに蓄積された情報を管理・検索できるシステムを07年度末までに開発。

情報保護の指針などを作って利用環境を整える。最先端の技術を食の安全につなげる狙いだ。


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2006年06月27日

システム大手、ICタグの新規格を定める。


 モノを識別する方法として注目されるICタグ。情報量もバーコードに比べれば多く、非接触で、一度に複数のタグを読み取ることが出来、流通の効率化や履歴管理などの利用で注目を集めています。

 しかし、肝心のICタグに持たせるデータのコードが異なっていたり、従来のバーコードが利用されたりで、ICタグの今後の普及を阻害する可能性がありました。そこでバーコードを含めこれら異なるICタグの情報体系でも相互に情報のやり取りできる規格を、システム大手が決めたとのことです。

記事(日本経済新聞(2006.6.27)11面)には

 NECや富士通などシステム大手5社は、荷物に付けるICタグとバーコードの双方に対応し商品の出荷時期や配送先などの情報を複数の企業間でやり取りできる規格を共同で定めた。

情報量の多いICタグの普及に備えるのが狙い。輸送の過程でICタグの付いた荷物と、バーコードの付いた荷物が混在しても荷物の識別や管理が容易になる。



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2006年06月05日

国際貨物に共通ICタグ


 モノから距離が離れていても情報を読むことが出来るICタグ、また複数のモノに付いている情報を一度に読むことが出来るICタグ。
まさに物流現場で働いている人々にとっても、効率的に仕事が出来るICタグであり、モノの移動が正確になり作業効率も向上するわけですから、経営サイドから見ても、コスト、品質、納期にメリットが生まれるICタグということができます。

 ただまだICタグそのもののコストや設備負担が必要ですし、更にモノの情報をどこでどう活用するかについては、いろいろと試行している段階といえます。更に、最大の課題はモノに対してどのような情報をどのような形式で持たせるのかです。モノそれぞれに情報の持たせ方や意味が国やメーカーによって異なれば、効率化するはずの仕組みがかえって非効率な仕組みになる恐れがあるからです。

 そこで国際貨物において共通ICタグを導入しようという動きがあるようです。

記事(日本経済新聞(2006.6.5)1面には

 日本郵船、デンマーク、米の世界海運大手3社は年内にも、世界共通仕様のICタグを国際コンテナ貨物に導入する。米フェデラル・エクスプレスなども採用する方向で、各国の税関当局に対応機器の設置を要請する。

 通関手続きなどを容易にして物流を効率化するとともに、テロ対策にも役立てる狙い。国際貨物の世界共通ICタグが実現する。ICタグの標準化団体「EPCグローバル」の会合で3社が共通ICタグ採用を表明した。


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2006年03月10日

ICタグ、商品の在庫や履歴管理だけじゃない


 ICタグの利用実験が進んでいるようだ。
このブログでも、ヨドバシカメラ(9/6)、東京シャツ(9/8)、医療現場(9/26)、子供の交通事故対策(11/18)、レジでの一括会計(12/21)、原発での保守(1/20)、商品入荷管理(2/2)、欲しい商品どこに(2/7)、出版・音楽CD(2/14)などを取り上げてきた。

 ICタグは言ってみれば、モノとヒトのコミュニケーションやモノとモノのコミュニケーションを可能にすることになる。このような世界は今までになかった世界だけに、どう使えるかがまだはっきりしていない。そこで、このような様々な実験が行われているといえる。

 また、新しい試みが行われているようだ。

記事(日本経済新聞(2006.3.10)12面)には

 小売業者や卸業者が商品管理でICタグ(荷札)の活用を始めた。青山商事と卸大手の日本アクセスはそれぞれ、輸送時のスーツと清酒の品質管理にICタグを使う実験を開始。レンタルウェディングドレスのアクア・グラツィエは商品の使用状況を把握し始めた。商品の在庫や生産履歴(トレーサビリティー)管理向けに始まったICタグの利用方法が多様化してきた。

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2006年02月14日

出版や音楽・映像ソフトでもICタグの活用実験


 物流や生産現場に加え小売業の店頭などでの利用といったように、作業の効率化や顧客への情報サービスといった使い方が実験されているICタグ。

 そのICタグの新しい使い方がまた一つ実験されるという記事があった。

記事(2006.2.14)35面)には

 百貨店やスーパーでICタグを使った商品管理や顧客向け情報提供の実験が広がっているが、出版と音楽・映像ソフト業界でもICタグを使い商品予約を疑似体験したり漫画を試読できる新しい実験が始まった。

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2006年02月07日

欲しい商品どこに?買い物カートに情報端末。


 大型のスーパーなどでは、調味料など特定の商品を買いたいと思ったときに、その商品がどこの棚にあるのか分からず、探し回ることがよくある。
時間的に余裕があるときはゆっくりと見て回ればいいが、急いでいるときに限ってなかなか見つからずイライラした経験があるのではないだろうか。

 イオンはこのような問題を解消する仕組みを作り実証試験するとのことだ。

記事(日本経済新聞(2006.2.7)35面)には

 欲しい商品の売り場が見つからない−−。イオンはこんな声に応える情報端末付き買い物カーとの実証実験をジャスコ八千代緑ヶ丘店で始めた。約4千平方メートルの食品・日用品売り場に実験カートを25台導入。カートのタッチパネル画面で食品の種類を検索すれば店内地図と買いたい賞品の位置が表示される。

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2006年02月02日

経産省など、ICタグで入荷実験。


 今後の物流や商品管理のあり方を変えるといわれているICタグ。
どのように使えるか、運用上の問題は無いかなど、様々な分野で実証実験が行われている。今日の記事によると、メーカーや小売りも参加した形で実証実験を行うとのことである。


記事(日本経済新聞(2006.2.2)5面)には

 経済産業省はICタグ(荷札)を使い、人手に頼っている商品の入出荷管理を無人化する実験を13日に始める。
イオンやイトーヨーカ堂、味の素などの小売り・食品大手などが参加。メーカーから小売りまで商品の流れを追跡できるシステムを構築する。


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2005年12月21日

レジでカゴごと一括会計へ。

 ICタグを物流業務や入場者の管理などその利用分野は拡大している。
ICタグの利用分野の一つとして当初から期待されていた、買い物籠の一括会計が現実になりそうだ。今日はこの一括会計に関する記事を取り上げる。

記事(日本経済新聞(2005.12.21)35面)には

 買い上げ商品の会計をカゴごと一括して処理できます。・・・・・
ファミリーマートは電子タグ(荷札)と電子マネーを活用し、買い物の際のレジでの処理時間を半減する新システムを来年1月から約1ヶ月間東京・北青山の店舗で実験する。



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