2005年11月28日

ブログ利用、1年で倍増。

 以前(10/20)このブログでも取り上げましたが、ブログやSNSの利用者が大きく増えているようです。これに関する記事を取り上げます。
*10/20分: http://netsyakai.seesaa.net/article/8396922.html

記事(日本経済新聞(2005.11.28)11面)には

 ブログ利用者は1年で2倍、SNSは6倍。

 日本広告主協会のweb広告研究会の調査によると、日記形式の簡易ホームページのブログやコミュニティサイト型のSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)などといった消費者が情報を発信するサイト(CGN)の利用者が急増しているとの結果がでた。


 調査はネットレイティングス(東京・渋谷)の家庭からのネット接続データをもとに分析した。 http://www.netratings.co.jp/default.htm

 今年9月のCGNを利用・閲覧した人は2950万人と前年同月比11%増加し、ネット利用者全体の75%に達した。

参加者が知人・友人などを紹介し合ったりするSNSは31万人から190万人に、またブログは1160万人から2014万人増加した。


 SNSの月間閲覧数は今年9月には約8億と1年前の63倍、ブログは約12億と4倍に達した。

一方個人ホームページは約28億と8%減少し、CGN内での利用頻度のシフトが浮き彫りになった。


 web研ではブログへの書き込みに関する調査も約100万サイトについて実施したところ、誹謗・中傷の書き込みなども目立つ掲示板と違い、書き込みの72%が好意的な内容だった。


とある。


 10月の総務省の調査ではブログやSNSの登録者数の調査であったのに対し、今回の調査は、具体的なサイトの活性度合いを表す利用面での参加者数や閲覧数の調査となっている点が面白いと思います。登録者だけでなく利用面でも活性化していることが分かります。

 この記事で注目すべき点は、従来のホームページからブログやSNSにアクセスがシフトしだしている動きが見られることとコメントなどの書き込みの75%が好意的な内容になっているということではないでしょうか。

 SNSはある程度登録者が知人などに紹介されて参加することから質の維持は行いやすいと思います。
ブログについても誹謗・中傷的な書き込みが少ないというのは、おそらくブログの書き手が自分の意見や考えをそれなりに主張していているからではないでしょうか。
このように誹謗中傷が付けにくい環境にあることと、もしそのような書き込みがあっても削除できる機能がブログの書き手に与えられていることも影響しているように思います。

今後益々、個人の情報発信が活発になるにはある意味大切な環境といえるのでこの状態が続くことを期待したいと思います。




本日のその他の記事
・日米、携帯やLANなどの通信機器の安全性などの検査結果を相互認証。(3面)
・デジタル市場の不幸な家族。(戦略・マネジメントの良し悪しが業績や成長に影響)(5面)
・楽天トラベル、東京−大阪の高速バスチケットをネット予約で片道2900円キャンペーン。(9面)
・中小企業基盤整備機構、中心市街地のICカードなどによるポイント制導入を支援。(9面)
・ヤフー、映画制作に出資しネットでの先行配信権を獲得。(11面)
・エキサイト、中国の「双方向テレビシステム」の運営に参画。(11面)
・[メデイア仕掛け人]デジタルラジオの番組編成は多様性を重視。
・書籍販売サイトのイーブック、ネット上で読書愛好家が電子書籍について意見交換できるサークルを開設。(11面)
・ソニーミュージックネットワーク、携帯電話向けの音楽配信サイトを開設。(11面)
などがあった。



posted by ネット社会の水先案内人 at 21:22| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日経新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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