2005年11月22日

ホンダ、カーナビ向けの情報サービスに通信定額を導入へ。


 カーナビゲーションシステムは、目的地までの誘導が本来の目的だったが、移動している車への情報ステーション的な役割を持ちそうだという記事をとりあげます。

記事(日本経済新聞(2005.11.22)13面)には。

 ホンダがカーナビゲーションシステム向けの情報サービスに、来年の2月から通信料金が定額の新サービスを導入すると発表した。


 PHS大手のウィルコムの専用データ通信カードを購入・利用すれば、月額1050円で使い放題となる。

従来は、携帯電話で通信センターに接続していたので、利用時間に応じて料金が加算されていた。

情報サービスの名称は「インターナビ・プレミアムクラブ」で、ホンダ車に搭載した車速センサーなどで各地の交通状況を測定し、独自の渋滞情報に加工して顧客へ提供する。

 新サービスは、車載向けの専用アンテナを内蔵した車内機器に差し込み利用する。


とある。

 冒頭にも書いたように、カーナビゲーションが車の中での情報ステーション的な役割を持ち出しているというように感じる。

 今回のホンダのサービスは、ホンダ車に搭載されている車速センサーから得た渋滞状況を独自に分析し、新サービスを契約している車に渋滞情報を提供するということらしい。
このホンダ独自の渋滞情報というところがミソのようだ。
今の渋滞状況をほぼリアルに伝えることで、渋滞を回避するルートを適切に選択できることで目的地への到着時間を早めることができることになる。

 このような流れを見ていると、車の走っている場所にふさわしい観光案内、、名物・名産の案内、ジャンル別のお食事処など・・・と車を移動する部屋と考えると更にいろいろな情報サービスが出来るように思う。

このとき定額料金の通信インフラを用意してる強みが発揮されるのではないだろうか。

既にトヨタの「G−BOOK」では専用の通信モジュールを持ち、車の盗難対策や事故通報などのセキュリティ、音楽配信や最新地図情報、情報ポータル機能、渋滞回避やオペレータサービスを行っている。

これを意識したサービスといえるのだろう。



本日のその他の記事
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などがあった。


posted by ネット社会の水先案内人 at 22:33| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日経新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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