2005年11月21日

団塊世代専用のサイトが続々。

 団塊の世代を狙ったビジネスが次々誕生しているような感じがしますが、今日はこの世代にターゲットにしたサイトが登場しているという記事を取り上げます。

記事(日本経済新聞(2005.11.21)11面)には

 定年退職を間近に控えた団塊世代を対象にしたサイトが相次いで登場している。

 凸版印刷は団塊世代の男性によるブログを掲載するサイトを始めた。
ブログで写真や、料理、音楽、旅行などに関する体験や知識を発信してもらう。サイトの利用者を増やすことで広告収入を得るとともに、発信された意見などを分析して企業に提供、同世代を対象にした商品・サービスの市場調査に活用してもらう、との狙いだ。


 NECと小学館が始めたサイトは「おとなのたまり場、ボンビバン」。
旅行や料理、カメラ、車などの趣味ごとにコラムや動画を載せる。閲覧者が数10万人規模になったら、市場調査や広告、ネット通販などで収入を得る。

 情報提供サービスのオールアバウトは、週刊誌形式のサイト「DORON(ドロン)」を始めた。旅行やドライブに関する広告記事を載せ、団塊世代への影響力を分析した上で、来春には主要企業の広告出稿を提案する。

 出版会社のインプレスの「インターネット白書2005」では、ネット利用者の14.2%が団塊の世代を中心とする50代。50代の比率は2002年に比べると1.3ポイント増えているとのことだ。


とある。


 ネットの世界でも、団塊の世代がその存在を示し始めたということなのでしょう。

インプレスの調査結果にあるように、50代はネット利用者の15%程度になり、年々増加傾向にあるということらしい。

それ故、団塊の世代をターゲットにしたサイトが増える要因になっているのだろう。
そして、これらのサイトが収益を得る仕組みが、ポータルサイトのように50代が興味を持ちそうな情報を提供することで、閲覧者数を増やし広告価値を高め広告表示で稼ごうという考え方と、サイトでの行動を分析することで興味分野における顧客潜在のニーズを見つけ出し、その情報を提供することで企業から資金を得ようという方向性にあるようだ。

 今後益々、この世代を狙ったサイトが多くなると思われるので、サイト運営そのものも情報の質や会員の交流などが活発に、しかも安心して行えるよう、安全面や使いやすさがポイントになるような気がします。



本日のその他の記事
・マイクロソフトがプレゼン用ソフトを1年限定で7割引きに。(9面)
・伊藤忠とダイヤモンド・ビッグ社、インターネット旅行子会社を合併させ、ネットを通した海外旅行需要を掘り起こす。(11面)
・J−WAVE、インターネットラジオ「ポッドキャスティング」による番組配信を本格化する。(11面)
・メディア仕掛け人:CNNマネージャ、親会社の買収が現場に利点。(11面)
・沖電気、中国語を日本語に翻訳する精度を高めたサイトを無料公開へ。(21面)
・吉古堂、ネットと無料情報誌連動させた佐渡の観光情報の発信を始める。(26面)
・京都府、観光客に携帯電話を貸し出し観光情報を提供する実証実験を始めた。(26面)
などがある。


posted by ネット社会の水先案内人 at 17:41| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日経新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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