2005年10月19日

ケータイ通販急成長。(1面)

 携帯電話によるネット通販が急速に増えているようです。
今日はこの記事を取り上げました。


記事(日本経済新聞(2005.10.19))には

 携帯電話でインターネットに接続し買い物をする通信販売市場が急成長している。
日本経済新聞社の「eショップ・通信販売調査」によると、2004年度の携帯通販の売上高は前年度比46.6%増えた。いつでもどこでも使える手軽さが20−30代の女性などから支持されている。(詳細を19日付日経MJに)


 05年7月までの1年間に決算期を迎えた通販会社などの業績を集計、分析した。
カタログなど他媒体を含めた全体の売上高(前の年度と比較可能な231社)は5.1%増の1兆6896億円。この2割近くを占めるネット通販のうち約1割が携帯を使った買い物だった。

 売れ筋は衣料品やアクセサリー、定番の香水など。携帯サイトへのアクセス数は61.4%増えた。市場拡大は加速する見通しで、ジャパネットたかた(長崎県佐世保市)などテレビ通販大手は、来春の携帯電話向け地上デジタル放送「ワンセグ」開始をにらみ、番組を携帯で見ながらワンクリックで購入できる仕組みを準備中だ。


とある。


 この記事を読むと、女性が携帯通販市場をリードしているようだ。
したがって売れている商品も女性用のアイテムに集中しているようだ。

衣料品など女性はリアルのショップで試着をしたり、品定めをしながら買うものと思っていた。
ましてや携帯の小さな画面では商品の特徴もよく見えないと思うが売れているとのことだ。どうもネット通販に適した衣料品があるようだ。
この傾向は、アクセサリー、香水にもいえるようだ。

このような慎重に品定めするような商品が携帯通販でそれなりに売れるのだから、規格商品やメーカー商品ならもっと購買につながるように思う。また男性もまたこの市場に取り込まれるようになることだろう。
ということは、今まで以上に市場がもっと拡大することを意味しているといえる。

ただこの場合、操作を極力簡略化し、しかもセキュリティを高める工夫が必要といえるだろう。このことへの取り組みの一つがメディアミックスということになるのだろう。
たかたのテレビ番組と連動した商品選択あるいは雑誌・フリーペーパー、カタログなどの印刷物のバーコードを読まして商品選択と簡単に商品を選べば、実際の入力は数量と会員番号、パスワード程度の入力で購入できることになる。
この程度の操作なら誰でも購入できるようになるような気がする。

 ましてやリピート(繰返し)性のあるような注文ならもっと簡単な操作で購入できるようになるだろう。

携帯はいつも身に付けているものなので、いつでも、どこでも思いついたそのときに購買行動を促すことが出来るといえる。

顧客のニーズを探りながら、今までにない新しいマーケティング手法がいくつも生まれてきそうな気がする。





本日のその他の記事
・楽天固執せず。TBSに持ち株会社提案。(1面)
 http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?i=2005101903963aa
・楽天・TBS、統合案駆け引き本番。(3面)
・UFJに隠しカメラ。大手銀ATM一斉に点検。(7面)
・日証協、ネット口座開設審査を厳格化。(7面)
・NEC、HPと中国事業提携。小売業向けシステム保守網活用。(13面)
・業務用プリンター、沖データ、対連でソフト開発。(13面)
・NTTコムウェア、災害シュミレーション、キーボード・マウス不要。(13面)
・ソフトクリエイト、セコム子会社と提携。ECサイト安全対策強化。(15面)
・メディカルインフォメーション、電子カルテシステム、新規開業医に低価格で。(15面)
・メディアスティック、データ暗号化ソフトを販売。(15面)
・河合楽器、通販サイトを開設。(27面)
・ヤマト運輸、ネットで申込み、宅配ボックスから発送。
などがあった。


posted by ネット社会の水先案内人 at 21:27| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日経新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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