2005年10月16日

インターネットカフェなぜ増える?(27面)

 日曜日のSunday Nikkei αのファミリー経済面のエコノ探偵団のコーナーで「ネットカフェ」に関する記事がありましたので、今日はこれを取り上げてみます。

記事(日本経済新聞(2005.10.16))を要約すると

 インターネットカフェとはこんな店:
  周囲から見えないように仕切られた一人席や二人席が90区画以上ある。
  パソコンが自由に使えるうえ、漫画や雑誌も読める。
  DVDなどの視聴もできる。
  ドリンク類は飲み放題。
  ビリヤードや卓球、ダーツなどもできる。
  シャワー室も利用できる。
  軽食を食べさせる店もある。
  24時間営業で最初の30分料金と15分単位の延長料金といった価格体系になっている。

 利用者の声(記事の中から):
  自宅のパソコンは家族と共用、ネットカフェなら性能がいいのでネットゲームに最適。おまけに面倒な設定が不要。
  営業マンが休憩や昼寝、調べものに利用。

 インターネットカフェが低料金の理由:
  閉店した小売店や飲食店の空き店舗をそのまま借りる「居抜き」物件を利用し新規出店をするため。
  テイツーが運営する「アイ・カフェ」 では「直営店では1店舗あたり年商1億円以上、開店後半年弱で短月黒字になる」そうだ。

 インターネットカフェが増える理由:
  大店法の廃止で店舗面積の大きい店が増加。
  デフレ経済下での小売、飲食の激しい競争での「負け組み」から撤退物件が出る。
  ネットカフェに都合の良い広さの物件が見つかる。
  でおまけに改装コストが低い。
  現在の業態における需要がそれなりにある。

 といったことのようだ。

 私自身、ネットカフェに未だ行ったことがないので、自分で利用してみての意見は言えません。

しかし新しいサービスの形態であることは間違いがないように思います。
一昔前にはマンガ喫茶がはやっていたようですが、今はこのインターネットカフェに業態が変化しているように思えます。

記事を読んで感じたのは、あまりスペースを必要としない室内のサービスを複合化して、入店した顧客がいろいろなサービスを利用することで飽きさせないようにし長時間滞在してもらう、そのことで客単価を上げ、結果的に売上を増やすというモデルになっているように思いました。

 つまり、このようなサービスを複合化すればまだまだ顧客を飽きさせないで活性化できそうな感じがします。
例えば、美容院や理容、e−ラーニング教材の提供、パソコン教室(インターネット利用の各種アドバイスや教育)、英会話、簡単なトレーニングコーナー、健康チェック、ビジネスマン向けサービス(キンコーズ的なもの含む)などなど・・・・。

 考えればもっといろいろあるだろう、つまり顧客のニーズの変化を見ながら飽きさせない工夫をすることが、同業者との差別化になるだろうし、ひと時のブームで終わらせないことにつながるのではないだろうか。

先ずは近いうちに、インターネットカフェなるものを体験するようにしたいと思います。


本日のその他の記事
・11月9日京都で「地域情報化フォーラム」を開催。
 申込は http://www.nikkei.co.jp/riaward/synpo
・AOL株取得。ヤフーも名乗り。コンテンツ獲得狙う。((4面)
・楽天・TBS、政財界に根回し合戦。(5面)
・NPO・バリアフリー資料リソースセンター、電子データ活用。視覚障害者の読書促進。(34面)
などがあった。


posted by ネット社会の水先案内人 at 21:04| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日経新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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