2007年01月10日

ICタグ、使い道広がる


 先頃、小型のICタグが開発されたというニュースを取り上げましたが、今日はICタグを今までとは違った用途で利用する動きが出てきたというニュースです。

 日本経済新聞(2007.1.10、9面)には

■ICタグの用途開発加速、日立は工場の配線管理

 ICタグ(電子荷札)を使ったシステムやサービスが多様化してきた。日立製作所は生産現場の配線管理システムにICタグを活用し実証実験を始めた。NTTコムウェア(東京・港、今井郁次社長)は物流管理で6月にも中堅中小の流通業を対象とする共同利用型サービスを始める。ICタグ利用は製品や物流の管理を中心に始まった。最近は子供の登下校確認に使われるなど用途開発が進んでおり、今後普及が加速しそうだ。

 日立の配線管理システムでは工場内の配線ケーブルと、ケーブルを接続する機器側にICタグを設置。専用の読み取り機で2つのタグ情報を同時に読み取り、あらかじめ入力した設計情報と照合してケーブルが正常に据え付けられているかを確認する。

 自社開発の0.4ミリ角の超小型ICタグ「ミューチップ」を使い、細い配線や細かい接続部にもタグの接続を可能にした。まず自社で管理する発電施設の電気ケーブルに同システムを導入、実証実験を開始した。


とありました。

 企業の業務システムでも、最近は多くのサーバーを利用することが多くなってきたことから、ネットワーク機器を含めると、サーバーの裏にある配線の数は年々増加しているように思います。

 ひとたびネットワーク機器の更新などが起きた場合、正確に配線できないと思わぬトラブルに見舞われることとなるので、正確に配線を把握する意味で、ケーブルにICタグが付いていれば、配線ミスを防止できると思われます。

 他にも、重要な書類の置き場所や不正な持ち出しを監視したり、稟議の持ち回り状況の把握などといろいろなICタグの活用方法が誕生しだしているようです。

 書類やモノにICタグを付けることで、モノと人、あるいはモノとモノの会話が出来ることになります。

 今後更に活用分野が増えそうな気がします。

 さて、あなたならどう活用しますか。
posted by ネット社会の水先案内人 at 21:57| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日経新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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