2007年01月08日

携帯型の音声自動通訳装置


 日本市場だけを対象にビジネスを考えたり、資材や業務の調達を日本だけで考えたりする時代から、成長著しい世界市場を狙ったり、国内でのコスト競争に勝つために世界中から資源や労働力を調達したりと、グローバルな視野でビジネスを捉える必要が出てきています。

 このため日本時にとって弱いとされる外国語力を補完する仕組みが来年にも実用化されるとのことです。

 日本経済新聞(2007.1.8、19面)に

■音声で150万文例を通訳。ATRが携帯型自動通訳装置を開発。

 IT系企業が協力している国際電気通信基礎技術研究所(ATR)のグループは、手のひらサイズの音声自動通訳装置を開発した。

 話しかけると日本語・英語や日本語・中国語を計150万文例という世界最高水準で通訳し合成音声で流す。

 2008年の北京オリンピック開催に合わせ、約1万台を海外旅行者に向け貸し出す事業も計画している。


 携帯パソコンに日本語で話しかけると、音声データを携帯電話や無線LANを経由して、別の場所に設置してある通訳システムの文例データベースに伝送。数秒後に英語や中国語に翻訳した文章が送り返され、合成音声を発するとともに文章を画面表示する。

 英語や中国語で話しかけると日本語に訳す。

とあります。


 語学が苦手な人には朗報かも知れないですね。

 ただ、携帯パソコンを利用となると少し不便なような気がします。
いっそ携帯電話に向かい話すと直接翻訳してくれるようになると有難いですよね。

 早晩、このような形になることを予感させる技術だと思われます。

英語、中国語だけでなく多様な言語に対応できれば世界の人々のコミュニケーションが大幅に改善されるように思います。

世界中の人々の意思疎通が図られ争いが減るようになれば最高ではないでしょうか。

参考:国際電気通信基礎技術研究所(ATR)
  http://www.atr.jp/index_j.html
posted by ネット社会の水先案内人 at 20:59| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日経新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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