2006年12月21日

NTTがNGNの実証実験開始


 最近、ちょくちょく目にするようになったNGNという言葉。

NGNとは次世代ネットワークの英語読みの頭文字のことで、インターネットのベースである広帯域・高速のIP網を利用し、あらゆる通信を一つのネットワーク網で実現しようとするネットワークのことです。

 言ってみれば、今までは用途に応じバラバラにあったネットワークを、一つのネットワークで賄えることになります。以前どこかの会社が言っていたC&C時代のインフラということができます。

 このNGNの実証実験がスタートしたとのことです。

■NTT、次世代ネットワークの実証試験開始

 NTTグループは20日、次世代ネットワーク(NGN)の実証実験を始めたと発表した。日立製作所や松下電器産業などと共同で、NGNを利用したサービスや端末機器などを展示するショールームを東京と大阪に開設。2007年度後半に商用サービス開始を目指す。

 NGNは通信の主役だった電話交換機に代わる基幹網。インターネットと同じくIP(インターネット・プロトコル)技術を使うことで、設備投資や運用コストを抑制できる。ネットとの違いは必要な帯域を保証したり、認証や課金などの機能を持つことだ。家庭までのアクセスを含めてすべて光ファイバーでNGNを構築するのはNTTが世界初の試みとなる。

 都内で記者会見したNTTの和田紀夫社長は、「電話の信頼性とインターネットの利便性を併せ持つネットワークにしたい」と抱負を述べた。

 東阪2カ所のショールームには、NGNで実現できるサービスや機器を設置し、予約制で一般公開する。


とのことです。


 地上デジタル放送は、2011年には完全に移行することになっていますが、理屈の上ではテレビ放送もこのNGN網を利用し放送することが可能です。

 第2東京タワーの計画があるようですが、NGNが普及すれば余り役に立たないような気がするのは私だけでしょうか。
posted by ネット社会の水先案内人 at 22:03| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 通信インフラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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