2006年12月20日

ウイルス国内報告件数が倍増


 トレンドマイクロが2006年の国内のコンピュータウイルスの感染被害状況をこのほど発表した。それによるとトレンドマイクロへの報告が対前年で約2倍の9万件近くになったとのことです。

 一向に無くならないコンピュータウイルスですが、個人情報の不正取得など悪質なタイプが増えているとのことです。

 また、人の心理を巧みについて感染させるものも出現してきており注意が必要とのことです。

以下にNIKKEI NETの記事を載せておきます。

■ウイルス国内報告件数が倍増・トレンドマイクロ、2006年まとめ

 トレンドマイクロは20日、2006 年の国内コンピューターウイルス感染被害動向をまとめた。同社に報告があった件数は8万8106件で前年に比べ倍増し、個人情報の不正取得など明確な目的で開発されPCに侵入後にアップデートを繰り返すような悪質なタイプが増えているという。

 2006年1月1日から12月15日の感染被害報告を集計した。1位はスパイウエアの「ゲーター」(亜種などを含む)、2位はトロイの木馬型の「エージェント」で、いずれも2003年から被害が続いている。3位は今年8月に出現し流行したワーム型の「ストレーション」で、侵入後に他の不正プログラムをダウンロードするなどの機能を持つという。

 上位10位をみると、スパイウエア、アドウエア、ボットが多い。トレンドマイクロによると、これらはいずれも攻撃対象を絞って配布されることが多いほか、機能ごとにモジュール化され最初に侵入したプログラムがアップデートして機能を増やすため全体像がつかみにくいという。

 また、最近はファイル感染型やマスメール型など過去に流行した手法がリバイバルしたり、人の心理を巧みに利用するソーシャルエンジニアリング的手法が使われたりするなど、利用者の心の隙をつくような手口が増えているのも特徴という。同社はこうした傾向は今後さらに拡大すると分析しており、利用者に警戒を呼びかけている。


とあります。


 電子証明書などがもっと普及し、これらの情報を交換しながら通信するようにならないと、いつまでたってもいたちごっこのような気がします。

 もしかすると、電子証明書をも偽造したりする犯罪が表れるのでしょうか。まさに終わりのない、いたちごっこですね。結局は自分で自分を守ることになりそうですね。
posted by ネット社会の水先案内人 at 22:15| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | セキュリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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