かつては、一太郎がパソコン用ワープロとして席巻していたときがあったが、最近はMS-WORDの利用が多くなっているように感じる。
来年2月に一太郎の最新版を発売するとの予定だが、その特徴はgoogleとの連携にあるとのことだ。
日本経済新聞(2006.12.04、11面)には
ジャストシステムは2007年2月、文書作成ソフト「一太郎」の最新版を発売する。グーグルの検索システムと連動させ、文書を作成中に簡単にキーワード検索ができる機能を搭載する。市場で圧倒的なシェアを占めるマイクロソフトの「ワード」との違いを打ち出す。
最新版「一太郎2007」では、文章中の単語を指定して操作すると、ブラウザー(閲覧ソフト)が自動的に起動してグーグルのサイトで簡単に言葉を調べられる。あらかじめ設定すれば用語と関連したウェブサイトや画像、地図などの検索結果も表示できる。
とある。
一太郎が話題になるのはとても懐かしい気持ちがします。
検索エンジンのgoogleと連動するということは、資料作成時に調べ物が入力した文字を利用しながら検索できるようだ。これは面白い機能かも知れない。
検索用の枠にキーワードを入力するのは、意外に面倒なときもあるように思う。その意味では重宝する機能かも知れない。
勝手に均等割なったりとワードになじめない中年世代には、受けるかも知れませんね。