2006年12月01日

地上デジタル放送、全国47都道府県に拡大

 今日(2006.12.1)から地上デジタル放送が全国の都道府県で試聴可能になったとのことです。2011年7月の完全デジタル化に向け本格化することでしょう。

NIKKEI NETには

■地上デジタル放送、全国47都道府県に拡大

 テレビの地上デジタル放送が1日、九州などの計8県で始まり、視聴可能な地域が全国47都道府県に拡大した。ハイビジョン映像や電子番組表、ニュースなどのデータ放送が、国内約8割の3950万世帯で楽しめる環境が整った。

 同日午前には東京・千代田で総務省と放送事業関係者が記念式典を開催。NHKと民放キー局5社の女性アナウンサー、タレントの草ナギ剛さんらが放送開始時刻の午前11時に合わせてカウントダウンを行った。

 総務省や放送局は、アナログ放送が終わる2011年7月までに視聴世帯カバー率を100%にする計画で、デジタル対応テレビの普及や中継局の整備を進める。

とありました。

 この動きはもしかすると、皮肉な動きかも知れません。
光によるブロードバンド回線の普及や、無線の高速LANの普及などを考えると、本当に電波を使った放送が優れているかは、?と思っています。

 何故なら、テレビ番組を含め映像コンテンツは、自分の好きなときに好きな番組を見る方向に動きつつあるように感じます。
 もしその流れが正しいとしたら、同じ時間に一斉に電波で放送するよりも、ネットで番組を試聴する方が自由度が大きいといえます。

 当然、番組を見る側はどちらかというと、自分の都合に合わせられる視聴形態を選択することでしょう。

 となると、今多額のコストを掛けて投資している、地上波デジタルの設備の投資回収が確実に行えるかは難しくなるように思われますし、先頃明らかになった、新しい東京タワーは、放送アンテナとしての寿命は意外に短いかも知れないですね。
posted by ネット社会の水先案内人 at 23:52| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 放送と通信 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/28701259
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。