このフォーマットができたお陰で、ブログやニュースサイトなどでは新しい投稿があるとRSSが生成されるようになり、このRSSをRSSリーダーというソフトを利用することで関心のあるブログサイトの更新を見逃すことなくチェックできるようになったわけです。
つまり更新されたかどうかをチェックに行かなくても、更新したことを教えてくれるといった感じになるわけです。最新のIE7ではRSSフィードを読み込む機能が装備されたとのことですので、今回のサービスが有効になるといえます。
NIKKEI NETには
■NTTレゾナント、RSSを自動作成――1日1回配信
ポータル(玄関)サイト「goo」を運営するNTTレゾナント(東京・千代田、和才博美社長)は21日、サイトの新着情報を伝える「RSS」配信機能を持たないサイトでも、ネット利用者が好きなサイトを選んで更新情報を毎日チェックできるサービスを始めた。gooのサーバーが自動的にRSSを作成し利用者に配信する。
新サービス「gooフィードメーカー」の利用は無料。あらかじめ指定したサイトについて、gooのサーバーが1日1回のペースで新着情報を収集し、RSSを作成、配信する。
とありました。
お気に入りのブログなどをチェックするのに最近はRSSリーダーを利用することが多くなりました。一度に変更のあったサイトだけを効率よくチェックできるので大変重宝しています。
しかし、RSS対応していないホームページはこのようなことが出来ませんでした。
特に企業のサイトなどは、是非今回のGOOのサービスを利用して登録することをお薦めします。
但し、この機能が生きるためには、ホームページのこまめな更新が必要なことは言うまでも無いことですよね。
詳細は http://help.goo.ne.jp/info/detail/879/ を参照。
RSSについては http://www.keyman.or.jp/3w/prd/24/30001624/?vos=nkeyadww10020774
を参照。
有料のサービスは以前からありましたが。
http://rssfeed.cc/
いつもコメントありがとうございます。
今回も、貴重な情報ありがとうございました。
年間19万円ぐらいの利用料ですから、RSS対応にするコストも馬鹿にならなかった訳ですよね。
これが無料でサービスされるようになるわけですから、効果は大きいですよね。
どうもネットの世界では、サービス利用者からはお金を取らずに、広告などを利用しコストを回収するというのが当たり前になりつつあるようですね。
有料でサービスを提供しようとすると、よほど利用者に大きなメリットを抱かせないと駄目な時代になったといえそうですね。