2006年11月11日

来年5月には無線LANの通信速度10倍に


 光ケーブルでのインターネット利用が急速に普及しているようですが、山間部などの過疎地への普及は難しいといえます。そこで、現在の無線LANの通信速度を一挙に10倍程度にできる方式を採用し、来年から環境整備を始めるとのことです。

 政府は電子申請などインターネットによる行政サービスの推進を目指していますので、その意味でも国内何処にいても高速でインターネットが利用できる必要があるといえます。

 日本経済新聞(2006.11.11、5面)には

■無線LANの通信速度10倍に、総務省07年5月から

 総務省はパソコンを配線コードでつながなくてもインターネットに接続できる無線LANの通信速度を10倍以上に高め、光ファイバー並みにするサービスを解禁する。省令を改正し、2007年5 月から実施する方針。自宅や喫茶店、駅構内などで高画質なハイビジョン画像を簡単にやりとりできるようになる。
 総務省は10年度までに全世帯で高速ネットを利用可能にする「次世代ブロードバンド戦略2010」をまとめている。無線LANを活用することで、山間部や離島など過疎地でもブロードバンド(高速大容量)通信ができる環境を整える狙いだ。

 無線LANの通信速度は現在、高速ネットのADSL(非対称デジタル加入者線)並みの10メガ(メガは100万)ビット程度。これを10倍の100メガビット以上に引き上げられるようにする。使える電波の帯域を広げたり、伝送方式を改善して実現する。


とあります。


 この記事にあるように、無線で現在の光通信程度の通信スピードが提供される意義は大きいと思います。通信インフラをいち早く全国に行き渡らせるには、有線より無線の方が当然コストを少なくできると考えるからです。日本中くまなく高速の通信インフラが実現すれば、真のネット社会の実現が確実になることでしょう。

 ビジネスの仕掛けや、個人の生活にも今以上に大きな変化が起きるような予感がします。これから起きる変化には十分注意を払う必要がありそうです。
posted by ネット社会の水先案内人 at 21:00| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | 通信インフラ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。
この記事へのトラックバックURL
http://blog.seesaa.jp/tb/27259749
※ブログオーナーが承認したトラックバックのみ表示されます。
※言及リンクのないトラックバックは受信されません。

この記事へのトラックバック
×

この広告は1年以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。