2006年10月08日

米タワーレコードが廃業へ


 NIKKEI NETの記事に衝撃的なニュースがありました。
ネット社会に旨く対応できなかったことなどがその原因とのことです。

■米タワーレコードが廃業へ・従業員3000人失業の恐れ

 米連邦破産裁判所は6日、経営破たんした米音楽ソフト販売大手タワーレコードを清算会社グレート・アメリカン・グループに売却することを承認した。米メディアによると、売却額は約1億3400万ドル(160億円)。同グループは店舗や資産などを清算、廃業させる計画で、実現すれば約3000人の従業員が失業する恐れもある。

 タワーレコードは1960年にカリフォルニア州サクラメントで誕生、若者の音楽文化の象徴的存在だった。アップルコンピュータのiPod(アイポッド)などデジタル携帯音楽プレーヤーで聴く有料ネット音楽配信サービスや、量販店最大手ウォルマート・ストアーズなど異業種に押されて業績が低迷していた。

 タワーレコードを経営するMTSは今年8月、連邦破産法11条(日本の民事再生法に相当)の適用を申請。経営再建を目指していたが、断念せざるを得なくなった。

 日本のタワーレコードはMTSから独立しており、今回の売却承認の影響は「全くない」としている。

 AP通信によると、タワーレコードは全米20州で89店舗を展開。破産法の適用申請時には約2億ドルに上る負債を抱えていた。


とありました。


 時代の変化が早くなっているだけでなく、一度変化が起きるとシフトするスピードも速くなるようで、変化に気づいたときには手遅れになるのかも知れないですね。

 音楽の聴き方が、CDで何曲かまとめて購入し聴くのではなく、好きな曲だけを購入し聴くというスタイルに変わっていっているのかも知れないですね。

 旨く考えれば、タワーレコードもネット配信とCD販売を組み合わせビジネスを発展させる道があったかも知れないですよね。

 このようなインターネットによる変化は、他の業界でも起きうることといえそうです。


posted by ネット社会の水先案内人 at 21:29| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | ネットビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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