2006年09月22日

音楽配信のナップスター、260社が楽曲提供

 ナップスターと言えば、音楽交換ソフトで一世を風靡したが、著作権問題で2002年に倒産した。ナップスターをRoxioという会社がまるごと買い取り、合法的なビジネスとして再生した。

 この再生したナップスターのサービスが来月、日本でも始まるとのことです。

日本経済新聞(2006.9.22、13面)には

■ネット音楽配信の「ナップスター」、260社が楽曲提供

 タワーレコード子会社のナップスタージャパン(東京・渋谷、伏谷博之社長)は21日、10月にも始める月額定額制の音楽配信サービス「ナップスター」に参加予定のレコード会社などを発表した。ソニー・ミュージックエンタテインメント(SME)、東芝EMI、ユニバーサルミュージックなど約260社が楽曲を提供する。米アップルコンピュータが昨年8月に日本で始めた音楽配信サービス「iチューンズ・ストア」との競争が火ぶたを切る。

 NTTドコモが筆頭株主であるタワーレコードはナップスタージャパンを通じ、月ぎめの定額料金を払えば聴き放題になる音楽配信サービスを始める。パソコンや携帯音楽プレーヤーなどで音楽を楽しめる。アップルのiチューンズのように楽曲を1曲単位で購入できるサービスも同時に始める。

 SMEは、米アップルのiチューンズストアにはまだ楽曲を提供していない。


とありました。

 先頃、マイクロソフトが携帯端末向けの音楽などの配信を始めるとのニュースがありましたが、各社アップルの独走を食い止めようと躍起になっているようです。

 よく考えてみると、音楽配信は携帯向けに着メロ、着うた、着うたフルと有料配信が徐々に受け入れられて来たところに、アップルの登場で有料音楽配信の流れが出来たように思います。それまでは、どちらかというと、レコード業界は楽曲のネット配信を冷ややかに見ていたように思います。

 この記事のように、260社ものレコード会社がネット配信会社に楽曲を提供する時代がくるとは、驚きですよね。 つまり音楽はネットで購入する時代になってきたといえそうです。 ということで、CDはどうなるのでしょうね。売り方が難しいし、町のレコード屋さんやレンタル屋さんはどのようにビジネスを変革するか、本当に悩ましい課題のようです。
posted by ネット社会の水先案内人 at 21:41| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネットの新潮流 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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