2006年09月18日

リース会計基準見直しはSaaSを普及させるか

 経営のヒントさんが、SaaS(ソフトウェア・アズ・ア・サービス)について投稿されています。

 それを読んで感じたことを簡単に。

SaaSは一頃話題になったASPとよく似たサービスです。
簡単に違いを表現すると、パッケージソフト(業務ソフト)をネットを介して利用したのがASPでSaaSは、営業日報管理といったサービス部分をネットを介して利用するサービスです。また、SaaSはネットでの利用を前提としているため操作性に優れているといわれています。また、SaaSnihaユーザ固有の機能を追加することも可能になってきています。

 いわばSaaSはサービスを必要とするときネットにつないで利用する手間いらずの便利なシステムと言うことになります。

 もう一つの動きとして、今年の7月に企業会計委員会が「リース取引関する会計基準(案)」を発表しました。この案では従来リース費用は、経費として会計処理され設備資産はBSに資産として計上されない(オフバランス・アセット)資産でしたが。この会計基準案では、資産としてBSに計上し、減価償却費を損金として扱うようになるとのことです。これは国際会計基準に合わせる意味があるようです。(まだ確定ではないですがこの動向には注意が必要なようです。)
そうなるとコンピュータシステムはリース扱いが多いですから、自前でコンピュータを持つのは資産の増加につながります。しかもITの進歩は早いので長期保有はかえって新技術への対応を遅らせるというリスクを持ちます。

 もしそうなれば、このSaaSやアウトソーシングといったサービスが俄然注目されることになることでしょう。
 ITベンダーの寡占化が進み中小ベンダーが淘汰される恐れすらあるといえそうです。


posted by ネット社会の水先案内人 at 21:32| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | ネットビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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