2006年09月10日

若者の仕事選び、ネットで支援


 最近就職活動をする学生は、インターネットで希望の企業を調べたり、会社説明会の申し込みをおこなったりすることが当たり前になってきたようです。

 もう一つの傾向として、若者の間で働くことの意義を見いだせず(私に言わせれば甘えているとしか見えないですが)フリーターやニートが増えたり、就職しても1年以内に会社を辞めたりといった現象が多くあるようです。

 そこで、インターネットを利用し「どんな職業があるのか、仕事の内容・必用な能力はどうか、といった情報を提供することで若者の就職への意識を変えていこうと言う試みがスタートしたようです。


■若者の仕事選び、ネットで支援・500職種紹介データベース

 どんな職業が自分にふさわしいのかよく分からない――。こんな若者に職業選択のための情報をインターネットで無料提供する事業を独立行政法人の労働政策研究・研修機構が始めた。

 看護師や客室乗務員など500職種の仕事内容や給与、求められる能力などを紹介し、定職を見つけやすくしてフリーター・ニート化を防ぐ。



 労働政策研が公表を始めた新データベース「キャリアマトリックス」では、職種ごとに情報を細かく分類している。働く人の様子を動画や静止画で紹介するなど、希望の職業の内容を想像しやすいように工夫した。

 どの職業を選べばいいか入り口で迷う人には、興味や関心などから適職を見つけられる自己診断テストも用意した。新データベースの開発費用は約5億円。



 昔に比べ理解しにくい職業や職業の種類が大幅に増えたからなのでしょうか。
それとも今の若者には、働いてもらう側がいろいろ説明し理解してもらわないと採用に応募してこないのか、いったいどうなっているのでしょうね。

 子供の時から将来にたいする夢を持てなくなったのでしょうか、この記事のように手取り足取りのサービスが必用となる背景を考えると、複雑な気持ちです。

 ニートをしている若者に、自分の将来や人生についてどう考えているのか聞いてみたいですよね。人間と言うより、飯食って寝るだけの動物になってしまっているように思います。自分勝手で、我慢のできない人種が増えているのだとしたら、日本の将来を左右する大きな問題といえそうです。

 この記事にあるようなサービスがなくても、自分の進む道を自ら決断し歩み出せる若者が増えて欲しいと思います。そうすれば、開発費の5億円はもっと有意義なものに利用できるだけに、もったいない気がします。



ラベル:ネット社会
posted by ネット社会の水先案内人 at 19:48| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日経新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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