2006年09月08日

米アマゾン、動画配信に進出


 今日は日本経済新聞の夕刊(2006.9.8、3面)からです。
ロングテール・ビジネスの代表企業、アマゾンがアメリカで動画配信を有料で始めるようです。動画配信を行う事業者は参入障壁が低いせいか、いろいろな業種から参入してきています。

 誰が勝者になるのか?決め手になるものは?
 分かるのは、当面は混沌とした状態が続くこと。ですね。

■映画・TV番組ネット配信に米アマゾンが参入

 米アマゾン・ドット・コムは7日、映画やテレビ番組などの動画をインターネットで配信するサービスを始めた。20世紀フォックスやCBSなど約40の主要映画会社、テレビ局の作品をパソコンや携帯機器に取り込んで視聴できる。ネット小売り最大手である同社の参入で動画配信の普及に弾みがつきそうだ。

 新サービス「アマゾン・アンボックス」は数千作品を提供。映画は新作か過去の作品かなどで価格に差があり一本7.99―14.99ドル、テレビ番組は一話1.99ドルで配信する。映画は3.99ドル払えば一定期間だけ視聴できるサービスも用意した。



 作品はマイクロソフトのコンテンツ(情報の内容)再生ソフトを搭載した携帯機器でも見られる。作品は購入後、最大でパソコン2台、携帯機器2台に保存可能。米国以外での配信サービスについては明らかにしていない。

 米国での7月の調査によると、アマゾンのサイト利用者は約4700万人で全米8位。高い集客力を生かし、配信サービスを書籍やCD、DVDのネット通販に次ぐ収益源に育てる。映画を含む動画配信はアップルコンピュータも近く新サービスを始める見通し。市場拡大が進むとともに顧客の争奪戦も激しくなりそうだ。



 機能的な特徴としては、ストリーミング(垂れ流し式)方式ではなくダウンロード型なので、有料ですがパソコンのディスクに保存しておけば何度でも見ることが出来ることになります。さらに、パソコン2台と携帯端末2台の計4台に映像を保存できるとのことです。これだけ保存できれば、DVDに焼き直さなくても支障はないと思われます。

 コンテンツ提供側との著作権問題は解決しているのか、これから詰めるのか分かりませんが、従来の映像配信の仕組みとは大きく異なる点といえます。

 このことがどれだけ消費者にアピールするかが試されることになると思われます。
これまでは、GyaoやYahooのように映像配信は無償で提供し、収入は広告で稼ぐというビジネスモデルが多いように思います。

 有償対無償の戦いでもあります。
 たとえ有料でも、動画が保存できるというのはそれなりの支持が得られるようにも思われます。

 果たしてどうなることでしょうね。


posted by ネット社会の水先案内人 at 21:29| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | ネットビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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