2006年08月24日

グーグル無料ウェブメール、日本で本格サービス開始

 インターネット利用の新しい潮流としてweb2.0という言葉が最近よく目にするようになった。このweb2.0時代をリードしている企業としてもっとも注目されているグーグルが、無料のウェブメールサービスを日本で始めるとのことです。

 日本で先行しているヤフーの追撃を目指すようです。

記事(日本経済新聞、2006.8.24、15面)には

米グーグルは23日、無料のウェブメールサービス「ジーメール」の日本での本格サービスを始めた。
従来は既存の利用者から招待された人だけが登録できたが、自由に利用登録できるようにした。

送受信メールの保存容量を無制限で検索機能に優れるという特長を打ち出し、ポータル(玄関)サイト最大手のヤフーを追撃する。




 ジーメールはインターネット閲覧ソフト(ブラウザー)を使い、専用画面からメールを送受信できるサービス。メール保存容量は約2.7ギガ(ギガは10億)バイトだが最大容量に近づくと自動的に増えるため、無制限に保存できるという。グーグルのネット検索と同じ技術を使うことで、大量のメールを保存していても素早く検索できる。

 メール本文を自動的に解析し、内容に関連した広告を表示することで収益を確保する。


とある。

 面白い発想のwebメールですよね。無料で使えしかもメールサーバーに保存できるメール容量は無制限とのことです。

 職場では、メールはフォルダーにきちんと仕分けして、不要なメールは削除して整理を心がけるようメールの上手な使い方として指導していたような。整理できる人は、仕事もできる人というイメージがあります。

 しかしグーグルのコンセプトは、後で必要になるようだったらとりあえずメールをそのまま残しておきなさい。保存のための容量は気にしなくていいですよ。もし過去のメールが必要になったときには、得意の検索技術で候補メールを探しますよ。ということらしい。

 整理するのが苦手な人種にはありがたい仕組みといえます。おまけにwebメールなら世界中のどこからでもインターネットが利用できれば利用ができるといえます。

 あまり重要なメールは機密保護の観点からお薦めは出来ませんが、個人が使う分には意外に便利なメールシステムかも知れないですね。

 容量を気にせず無料で利用できる裏には、メールの内容に応じた広告を挿入する仕組みがあり、この仕組みでグーグルはコストを回収するようです。

 まさにweb2.0的サービスと言えそうですね。


本日のその他の記事
・携帯の番号継続制度での乗換え手数料5000円程度に。携帯3社は新機種大量投入へ。(3面)
・[経済新景]国交省の電子入札は96%に。しかし電子申請全体で見ると利用率は極めて低調。パスポートの電子申請は停止に。一方で官民を挙げたICタグ活用による物流効率化や食品のトレーサビリティへの取り組みが本格化。(5面)
・米中間選挙、ビデオ共有サイトなどネット活用競う。支持率アップの鍵に。(8面)
・ソニー、米の映像投稿サイトと買収。(11面)
・通信各社、総務省に携帯関連の意見書。NTTは過度な規制不要。他社はNTTに規制を。(11面)
・アスクル、オフィス用品2000品目を値下げ。価格優位を強調。(15面)
などがあった。


posted by ネット社会の水先案内人 at 21:57| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | ネットビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

Googleの無料メールサービスを試してみて
Excerpt:  先日、Googleの無料メールサービスである、Gmailがついに招待なしに使えるようになった。今までは、招待された人だけが使えるという制限付きであった。Googleは米国でNo.1の座が揺るがないが..
Weblog: 経営のヒント
Tracked: 2006-08-26 11:18
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。