2006年08月18日

ドコモ、iチャンネルの利用者3倍増に


 一頃、パソコン向けに利用者が選択したジャンルのニュースを画面の片隅にテロップで流すサービスがあった。インターネットの回線スピードの向上でニュースコンテンツも画像や動画で提供されるようになったり、セキュリティが強化されてきたことでファイアウォールを通れないなどからか最近はこのようなサービスが無くなっていた。

 ここに来て、ドコモが携帯電話向けに文字情報でのニュースを流すサービスを始めたようです。月額利用料金が手頃なこともあり、利用者数が当初見込みより大幅に増えているとのことです。


記事(日本経済新聞、2006.8.18、11面)には

 NTTドコモは2006年度末までに、携帯電話向け情報配信サービス「iチャネル」の契約者を前年度末の3倍の600万人以上に拡大する計画をまとめた。06年度初め時点では500万人程度まで増やす計画だったが、人気が高いため目標を引き上げる。

ニュースや占い、天気予報などの情報を簡単な操作で入手できる利便性を売り物に、これまでネット接続を使っていなかった携帯利用者を取り込む。



 iチャネルは、携帯の液晶画面上にニュースなどの文字情報をテロップ形式で随時配信するサービス。月額利用料は150円(税抜)。

利用者は必要に応じ、ネット接続サービス「iモード」を通じて専用サイトに入り、より詳しい内容を入手することもできる。7月末の契約数は約440万人。今年度に入って店頭での販促活動を強化し、3月末時点の約200万人から2倍以上に増えた。


とある。(一部省略)

 記事にもありますが、提供される文字情報からiモードで専用サイトに飛ぶことも出来るそうです。

 この機能は、ニュース以外にも利用できる可能性を秘めているように思います。
タイムリーな情報を入手したり、広告的なメッセージを流し、企業や該当商品のサイトへ誘導することも可能になると思われます。

 利用者が増えれば増えるほど次々と新たなアイデアが生まれるような感じがします。

 ただ携帯電話用RSSリーダができ、iモード上で動作すればiチャンネルではその違いを示すのが難しくなるかも知れない。
 むしろドコモも仕組みを企業に解放し広告収入を得る仕組みにすることで、利用者には無料で利用できるようにしたほうが、利用者は更に増えるのではないでしょうか。

参考:
ドコモ iチャンネル
http://www.nttdocomo.co.jp/service/imode/news_message/ichannel/index.html#p01


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posted by ネット社会の水先案内人 at 21:08| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 携帯活用サービス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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