2006年07月19日

携帯サイト・メールで集客

 携帯を活用した販売促進手段が続々誕生しているように思います。
本日の静岡県内ニュースに地元企業がPOSと携帯を活用した販売促進ツールを販売との記事がありました。

 内容的に面白い試みと思いますので取り上げてみました。

記事(日本経済新聞、2006.7.19、静岡経済面)

 情報システム開発のセラシステムは、専用ソフトを取り込んだパソコンとPOSシステムを連動させた新しい販売促進ツールを売り出した。

簡易な操作で顧客の属性にあった販促メールの送信やその店ならではの携帯電話サイトの構築が可能。

専用ソフトは1本2万円で、低価格も武器に中小の小売店を開拓する。


 専用ソフトを使えば、性別や年齢別、時間帯別の売上などを記録したPOSデータと、パソコンで管理している顧客名簿などのデータを有効に活用できる。

 例えばスーパーでは、買い物客が集中する夕方にタイムセールの情報を主婦層だけに流したり、携帯メールの画面から顧客を専用のサイトに誘導して料理法などの情報を提供したりできる。顧客の誕生日にメールを送り、その日限定の割引情報を提供するといったサービスも可能だ。

 操作はパソコン画面上のひな形に沿って商品データや写真などを入力するだけ。メール配信の対象の指定や、その店ならではの携帯サイトの編集も容易という。

 携帯サイトを顧客開拓に利用する小売店は、外部のホームページ制作会社に依頼すると費用がかさみ、情報の更新も面倒で、個人商店など規模の小さな小売店には対応が難しい面があった。

 同社は8月に衣料品店など10店舗に本ソフト導入してもらい、集客効果を測定する実証実験も行う。結果は今後の製品改良に生かす方針だ。


とある。

 POSシステムの拡販をサポートするためのツールのせいか、安価に提供されるようです。

 個人商店もこのような形で、顧客の購買履歴などを分析し、その分析結果を生かしたプロモーションを行うことで売上の向上を図る必要があるようです。

 このようなITの活用方法こそ、「IT経営」につながるのだと思います。

そして、顧客情報を分析をするには、そのお店が目指すべきビジョンや戦略がないと、どのような情報を集め、どう分析するかが決まらないこととなります。

 つまり、システムだけを導入しただけでは売上増は望めず、しっかりとした目的意識を持って導入することが売上増につながるといえます。

 目的が明確であれば、費用を最小限にして売上・利益に貢献できるIT化が可能となります。

 あなたのお店は、
  どのようなお客様をメインターゲットにしていますか
  どのようなニーズを満たす価値(商品)を提供していますか
  それはどのような方法(独自能力)で提供していますか
 と、問い直してみることも必要ではないでしょうか。

iPOSシステムの紹介
http://www.cela.co.jp/ipos1.html

本日のその他の記事
・ドコモ、日テレに出資へ。映像調達やサービス開発で協力期待。(3面)
・「au」携帯ソフトを共通化。開発コスト1/3以下に。(9面)
・ヤフーどこまで強いか(上)、検索、日本では圧倒。(9面)
・ドコモ、検索サイト運営の9社と提携し「iモード」の検索機能強化。(9面)
・TDK、次世代無線技術の「UWB」関連事業を本格化する。(11面)
・日立、無線ICタグ「ミューチップ」の売り込みを本格化。(11面)
などがあった。
posted by ネット社会の水先案内人 at 19:57| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 携帯活用サービス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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