2006年06月25日

電子商取引基盤:共通XML/EDIの動き


 今日の新聞には、ネット社会に関する記事が少なかったので、企業間の電子商取引に向けた動きを少し紹介します。

 政府はポストe−Japan戦略として、「いつでも、どこでも、誰でもITの恩恵を実感できる社会の実現」に向けて「IT新改革戦略」を本年1月に発表しました。

 この戦略の中で企業向けには、「IT経営の確立による企業競争力強化」を重点政策の一つとして掲げています。そして、具体的には@ITの活用による世界最高水準の企業経営の実現とA電子商取引における汎用的な共通基盤の構築・利用B中小企業における基幹業務へのIT活用の促進・電子商取引の拡大などを重点計画の中で示しています。

 このような流れを受けて、企業間の取引情報を共通の仕組みでやり取りしようという活動が以前から行われていましたが、いよいよ「共通XML/EDI」という電子商取引の仕様が決まり、具体的な評価が進み、システムの構築・導入に向けて動き始めるようです。

 私自身、情報を集めた段階ですので詳しいことは言えませんが、政府は2010年にこの共通XML/EDIなどを利用した企業間の電子商取引の割合を全取引の50%以上にするという目標を掲げています。

 この動きが少なからず中小企業に影響を及ぼすと思われますので、これについて知っておく必要がありそうです。
 (私個人的には、金融商品取引法(日本版SOX法)の関係で、大企業が内部統制を強化することから、伝票やfaxでの受発注や請求から人手が絡まない電子商取引に大きくシフトするのではと思っています。)

 機会があれば、共通XML/EDIなどについてまた紹介したいと思います。

なお、共通XML/EDIに関係するサイトを以下に示しておきます。

次世代電子商取引推進協議会
http://www.ecom.jp/
共通XML/EDI実用化推進協議会
http://www.coxec.jp/
EDI推進協議会
http://jedic.ecom.jp/


posted by ネット社会の水先案内人 at 17:47| 静岡 ☔| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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