2006年04月13日

日中韓、オープンソースソフト普及へ連携


 2006.4.13日本経済新聞(朝刊)より

 ネット社会の寵児ともてはやされたホリエモンのライブドアがついに本日で株取引を終えました。ある種の焦りと脇の甘さがあったかもしれないが、時代は確実にネット社会を進化させているように思います。USENが子会社化を考えているという話もあるようですが、どのような形で落ち着くのか興味があるところです。

 さて、梅田氏の「ウェブ進化論」でも新しい潮流の一つとして「オープンソース現象」が取り上げられていました。まさにこの流れを象徴する動きの記事がありました。

オープンソースソフト普及へ、日中韓が連携。官民会議を中国で開催。(5面)
 http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?i=2006041208769aa

 梅田氏の本では、多くの人が少しずつ労力を提供しながら一つのソフトをみんなが使える共有財産として作り出すといった感じで書かれていました。今回のこの記事では、日本から参加するのは、大手のシステムベンダーとなっています。

 考えようによっては、大手システムベンダーは自社独自のソフトを開発するよりも、中国・韓国も巻き込みみんなで協力し合いながらソフトを開発する道を選んだということになるのでしょうか。(記事ではマイクロソフトの牙城に3カ国で協力し対抗するとあります)

 よくわかりませんがシステムベンダーはソフトを開発するよりも、出来上がったソフトをどう活用するかに取り組んだ方がビジネスとしてメリットが多いと見ているのかもしれないですね。



■ネットと文明:第4部常識オセロ:便利さ一転、膨らむ不信。(1面)
記事要約:
 ネットで証券投資をした若者が年収の数倍の負債で自己破産した。対面取引なら起きる自制が効かない。このような例が増えている。ネットの手軽さが金融の世界の「信用」を揺さぶる。魔力は現実の犯罪にまで染み出す。

 人気ゲームで使用する武器を、日本円で売る外人組織がある。この武器を買うために毎月5,6万円使う小学生がいる。便利なはずのネット取引が逆に不便に働く「オセロ」もある。

 価格比較サイトのカカクコムは代引き決済を勧める。またオークションのDNAは第三者を介した決済の仕組みで、さらに盛岡の老舗デパートはネット銀行を活用したサービスで、それぞれ取引の信用を補完している。

 不特定多数の参加や相手の顔が見えない匿名性が特徴のネット社会。性悪説が頭をもたげ、薄れがちな「信用」を現実世界の信用で補い、新たな信用を得る。文明につながる道へ−−−。挑戦がようやく始まる。


■ライブドア、本日で上場廃止。(3面)
 http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?i=2006041305499aa


■米マイクロソフトが子供のネット閲覧制限を無料でサービスへ。(9面)

 http://it.nikkei.co.jp/security/news/index.aspx?i=2006041206705ca

■ファミマ、楽天ブックスと提携。店頭で本受け渡し。(11面)
 http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?i=2006041208771aa

■NTTデータなど、情報システムの設計図を顧客にも分かりやすい書式に統一へ。(13面)
 http://it.nikkei.co.jp/business/news/index.aspx?i=20060412aa001aa

■大和証券、ネットで証券番組を提供。(7面)

■リクルート、東京・新宿エリアの店舗の特売情報を提供する携帯向けサイトを開設。(33面)
などがあった。


posted by ネット社会の水先案内人 at 21:45| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日経新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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