2006年03月23日

タクシー料金も携帯クレジットで。


 3月3日に、タクシー代金の決済に電子マネーのEdyが使えるようになるという記事を取り上げた。
今度は、都内のタクシー代金を携帯電話のクレジット機能(iD)で決済ができるようになるようだ。

 Edyだとあらかじめ入金を済ませておく必要があるが、クレジットなら入金しておく必要がないことで、より利便性が高まるような気がする。

記事(日本経済新聞(2006.3.23)35面)には

 都内のタクシー事業者64社が参加する東京無線協同組合は三井住友カードとNTTドコモの携帯電話を使ったクレジット決済サービス「iD」を8月から始める。
iDのタクシー導入は初めて。年内をメドに約5千5百台に決済端末を順次搭載、運賃を払えるようにする。




 利用者にとっては現金の受け渡しの手間が省け、現金や小銭がなくても乗車しやすくなる。運賃が1万円程度までなら、対応する携帯電話をタクシー内の端末にかざせば、即時に決済する。

1万円超の場合は利用者が暗証番号を打ち込み、無線でカード情報を確かめて決済手続きを終える。

 タクシー運賃ではジェーシービーが同様のサービスを手がけ、電子マネー「Edy(エディ)」を運営するビットワレットも都内2社に導入を決めた。


とある。

 タクシーに乗りたいと思ったとき、小銭や千円札を持っていないと少し躊躇する。おそらく多くの人が、細かいお金を持っていなかったことで、タクシー代金の精算時に後味の悪い思いをしたことは1度や2度ではないのではないだろうか。
このような思いをしなくても済むという意味では、非常に便利な機能といえる。

 今回の仕組みは、フェリカ対応のIC付き携帯電話(おサイフケータイ)でかつ三井住友カードを持っている人なら、iD利用手続きと対応のiアプリを登録することで利用が可能になる。

 利用者から見れば利用機種、クレジット会社が限られるのが難点かもしれない。
ただ、プラスチックのクレジットカードをサイフから取り出すことを考えると携帯電話で決済できるのは、やはりありがたい。今後の方向としては携帯電話利用型が普及していきそうな気がする。ただ普及を加速するためには、3種類ぐらいあるICカード型クレジットカードの規格が相互に問題なく利用できるような互換性の実現が重要な気がする。


本日のその他の記事
・郵貯銀の基幹システム、大手銀から買い取りへ。(1面)
・通信放送懇でライバル各社、NTTグループ解体を主張。NTT側は独占を否定。(3面)
・東証、次期システムに4−500億円を投資。障害再発防止の体制作りも。(7面)
・楽天、SNSサービスを開始。口コミ活用で通販活性化へ。(11面)
・米マイクロソフト、新OS「ビスタ」の発売を延期。パソコン活況水差す恐れ。(13面)
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・[就職最前線]ネット各社、知名度で明暗。(15面)
・東証、6月から上場企業に提出義務化の企業統治報告書をネットで公表。(16面)
などがあった。


posted by ネット社会の水先案内人 at 20:04| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子マネー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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