2006年03月16日

電子POPでの農産物の新販売実験開始

 商品を販売する場合価格よりも、機能や特性など付加価値に相当する部分の説明を店頭で行うのは意外と難しい。従ってキャンペーンと称して対人で商品説明や試食などを行うことが多い。
 このような店頭での商品説明を効率よく行える電子POPという仕組みが実験されているとのことだ。

記事(日本経済新聞(2006.3.16)静岡版)には

 静岡県農業新技術開発研究会は15日、電子POP(店頭販促物)を使った農産物の新しい販売方法の実験を始めた。店頭に50秒はどの映像が流れる電子POPを置き、生産者情報や商品特徴を宣伝する。映像や音などを使えるため、ポスター掲示に比べて効果的な販促が行えるとみている。


 電子POPは袋井市のスーパーに置いた。有機質肥料を使った葉ネギの新ブランド「しずおか美人」の売り場で、メモリーに保存してある宣伝映像を液晶モニターで繰り返し流す。実験は数ヶ月間続け、通常の店頭と比べて売り上げがどれだけ増えるかを検証する。

 電子POPはシステック(浜松市)の協力で開発した。農技研では食の安心・安全を重視する消費者が増えたため、電子POPで生産者情報などを公開できる仕組みを整える。


とある。

 この記事では、電子POPはどうもオフラインで利用するような感じだが、これがネットワークされれば実に面白い役目を果たしそうな気がする。当然ネットワーク化は視野に入っていることだろう。

 ただ、オフラインで利用してもPOP情報のメンテナンスなどを考えると、以前の紙への印刷や手書きを考えると、ビジュアルに伝えることができつつ、情報の入れ替えも簡単に行えると思われるので、優れているだろう。

 意外にこの電子POPはスーパーの店頭以外にもいろいろな利用シーンがあるかもしれない。


本日のその他の記事
・NECの新社長、矢野 薫氏に。(1面)
・税のネット申告の普及を控除優遇で促進。IT戦略本部が計画案。(3面)
・証券会社の9割で株誤発注、金融庁集計昨年1万4318件。(7面)
・東証、売買・決済・情報配信のシステム部門を1つに統合。(7面)
・USENネット強化狙う。ライブドア支援思惑交錯。(11面)
・マイクロソフトなど「ウィニー」対策を強化。対策ソフト配布。(11面)
 初心者向け解説ページ:
 http://www.microsoft.com/japan/athome/security/online/p2pdisclose.mspx
・電通と民放など9社が動画コンテンツを視聴できる、サイト運営会社を設立。(11面)
・SCE、「PS3」発売延期を発表。任天堂と次世代ゲーム機で顧客争奪に。(13面)
・日立とブリジストン、電子ペーパー事業で協力。(13面)
・NHKが携帯音楽プレーヤー向けに番組を配信へ。(13面)
・so−net運営のソニーコミュニケーションネットワーク(SCN)は商品売買仲介サイト運営のエニグモに出資、ポータル機能強化へ。(15面)
・ウィニー猛威、TBSは出演者情報が流出。(43面)
などがあった。


posted by ネット社会の水先案内人 at 20:02| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(1) | 日経新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
この記事へのコメント
コメントを書く
お名前: [必須入力]

メールアドレス: [必須入力]

ホームページアドレス: [必須入力]

コメント: [必須入力]

認証コード: [必須入力]


※画像の中の文字を半角で入力してください。

この記事へのトラックバック

天然活力肥料「バイオゴールドクラシック 
Excerpt: 容量:1.3Kg※保存に便利なジッパー付きです。「楽天シニア市場」・9日ぶりの雨   2007.8.17(金)曇のち雨・各地で今年一番の暑さ=兵庫で最高38.6度、水事故も相次ぐ・ラオスの農業にかける..
Weblog: 肥料をたくさん集めました
Tracked: 2007-08-19 14:39
×

この広告は180日以上新しい記事の投稿がないブログに表示されております。