2006年02月28日

ネットで検索した情報をカーナビへ転送


 移動体に対してのネットワーク技術の進化もあり、徐々に自動車もネットで武装されるようになってきたように感じる。まさに移動するオフィスとなる日も、そう遠くないのかもしれない。

 そして自動車もインターネットの中に組み入れられることで、利用者にとって非常に利便性の高い仕組みが実現されそうだ。こんな世界が近づくような感じのする、ドコモが開発したカーナビと連携が取れるシステムについての記事があった。

記事(日本経済新聞(2006.2.28)11面)には、

 NTTドコモはカーナビゲーションに、外部のパソコンや携帯電話で検索した目的地情報を表示するシステムを開発した。


 ポータルサイト「goo」運営のNTTレゾナントが3月に実用化。
利用者はgooから情報を検索、転送すれば簡単に住所などを入力できる。
携帯やgoo利用拡大を狙う。

 日産自動車、ホンダの車載端末などに対応する。

新サービス「パ・ケ・ナ・ビ」は、通信料以外の料金は必要ない。gooの45万件の目的地情報をメールで転送する。例えば行く予定のゴルフ場の住所や料金、コースなどを自宅で検索し転送しておけば、カーナビ上に情報が表示。

情報を印刷して車に持ち込んだり、住所を見ながら入力したりする手間が省ける。

 日産の「カーウイングス」、ホンダの「インターナビ・プレミアムクラブ」などカーナビ付き情報端末や、パイオニアの通信型カーナビ搭載の約51万台の車で利用。

携帯は当面、ドコモの新しい電子マネー機能「トルカ」に対応した機能に限り利用できる
トルカは顧客が携帯を店内の機器にかざせば、商品情報や割引券を受信できる。


参考:トルカ http://www.nttdocomo.co.jp/service/imode/osaifu/toruca/ 

とあった。

 パソコンで検索した情報(gooでに限られる)が車のカーナビに転送できるということで、確かに便利になったことには違いないが、良く考えると最初からカーナビで情報検索ができればもっと便利なのにと考えてしまう。

 現時点では、走行中や場所による通信環境などの制約が考えられるので致し方ないのかもしれない。

ただこのようなサービスが可能になることで、車との通信機能を利用したもっといろいろなサービスが誕生することだろう。

どのようなサービスが実現可能か考えてみるのも面白いような気がする。
新しいビジネスの発見につながるかもしれない。


本日のその他の記事
・総務省は2.5ギガヘルツ帯を使う次世代無線通信の技術的条件を諮問。11月に答申予定。(5面)
・横浜銀と政投銀は企業の販売用データベースなどを担保にした知財担保融資広がる。(7面)
・ファミリーマート、NTTドコモの「携帯クレジット」サービスを全店に導入。(11面)・ネット広告のデジタル・アドバタイジング・コンソーシアムは化粧品情報サイト運営のアイスタイルと専門サイトの広告支援事業を始める。(15面)
・システム開発のエム・シー・エスはメーカーや卸などがネットで多数の販売代理店に商品データを供給して仮想商店網を構築するシステムを開発した。(15面)
・ネットオークションのDNAは仮想商店街を利用する個人情報保護で「公開鍵認証」を導入する。(15面)
・プリントサーバー大手のサイレックス・テクノロジー、乾燥指でも指紋を検知できる指紋認証装置を開発。(15面)
などがあった。


posted by ネット社会の水先案内人 at 20:43| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ネットビジネス | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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