2006年02月25日

国内音楽配信、パソコン向け急成長


 最近若者などが電車の中で音楽を聞いている姿を見ると、iPodのような携帯型の機器で聞いている人が多くなり、カセットで聞く人は全くいなくなったようになった。

このような変化が音楽の売上構成にも変化を与えているようだ。

記事(日本経済新聞(2006.2.25)9面)には

 日本レコード協会は24日、インターネットなどを使った国内有料音楽配信の2005年の売り上げ実績が342億8千万円だったと発表した。

通期の売上実績の発表ははじめて。昨年10−12月の売り上げ実績は104億7千万円で、7−9月に比べ10%増えた。



 昨年通期の売り上げのうち携帯電話向け有料配信が323億4千万円と94.3%を占めた。パソコン用など「インターネット・ダウンロード」は18億5千万円で全体の5.4%にとどまり、国内有料音楽配信の大半を携帯電話が占めた。

 ただ、昨年10−12月期のパソコン向けの売り上げは7−9月期に比べ99%増と倍増し急速な拡大を見せており、米アップルコンピュータの音楽配信サービス「iチュ−ンズ・ミュージックストア」などの普及で順調に成長が続く見通しだ。


とある。

 この記事を裏付けるかのように、CDなどの売り上げも減少傾向にあるようだ。
もっとも、広い世代に受けるヒット曲が少ないといううことも影響しているかもしれない。

このようなことを差し引いても、音楽の購入方法に変化かがあることは間違いがないだろう。
CDを購入するにしても、先ずネットで新曲をダウンロード購入し、気に入ったら買うというスタイルも考えられる。

いつでも購入できる、1曲でも購入できる、1曲なら300円程度と安い。そして肝心の音質は、デジタル化されているのでCD購入となんら変わりがない。

このようなことを考えると、ダウンロード購入が今後も増えるだろう。

ネットワークが進化しいつでも高速なネットワークが実現すれば、もっと違った方法も生まれるかもしれない。

 今後とも、携帯型の音楽再生機器や音楽の入手方法には注目する必要がありそうだ。


本日のその他の記事
・携帯電話機など機器の世界シェアは低いが、部品など材料ならそのシェアは65%。(1面)
・住友信託銀、インターネット専用のBRICs投信商品を販売。(4面)
・政府の知的財産戦略本部、ネット配信によるテレビ番組配信を促すための著作権法改正や模倣品・海賊版の流入を防ぐための法整備を進める方針。(5面)
・NTTの顧客情報1396件がファイル交換ソフト「Winny」ウイルスに感染し流出。(42面)
などがあった。
静岡県版
・しずてつジャストライン、GPSでバス運行管理。


posted by ネット社会の水先案内人 at 21:26| 静岡 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | 日経新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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