2006年02月23日

「エディ(Edy)」使いポイント制度


 スイカやEdyなどの電子マネーが徐々に浸透し、最近ではおサイフケータイなどの携帯電話もこれら電子マネーとして使えるようになり、一段と電子マネーが身近な存在になりつつある。

 一方クレジットカードの電子化も進んでおり、JCB、三井住友、UFJニコスの3陣営が、非接触型ICを利用し、読み取り端末にかざすだけで簡単に決済ができる利便性を訴えながら競っている。

 もともとクレジットカードなどにあったポイントサービスの仕組みを、Edyの電子マネーにおいても始めるという記事があった。

記事(日本経済新聞(2006.2.23)35面)には

 サークルKサンクスは電子マネー「エディ」を搭載したオリジナルカード「カルワザクラブ」で、同社の商品を買うとポイントがたまるサービスを4月から全約6300店で始める。



 カードを300円で買いインターネットで会員登録すると、同社で百円の買い物をする毎に1ポイントがたまり、一定のポイント以上がたまると商品券と交換できる。コンビに大手のポイントサービスはクレジットカードでの例は多いが、電子マネーカードを使うのはまだ珍しい。

 同社は昨年4月にエディを全店で利用可能とし、カルワザクラブは今年1月末で55万枚を発行。ポイントサービスはこれまで北海道限定だったが、全国に対象を拡大して利用促進を図り、来年2月までに100万枚突破を目指す。


とある。 


 ここにきて、大手流通による電子マネーの動きが活発になってきたように感じる。つまり将来を考えた場合電子マネーが、手軽な決済手段として広く普及すると見ている証のような気がする。

 その認識があるからこそ、独自のポイントサービスなどで顧客の囲い込みを図ろうとしているといえる。つまり、今の流れだと、せっかくITを使い電子マネーやクレジットが一つの方式になるのではなく、基本部分は同じでもデータの形式など微妙に異なった複数の方式が存在することになりそうだ。

 したがって、サービスを提供する側から見れば自社のグループ店舗でのみ利用できる電子マネーは、顧客の囲い込みあるいは顧客の購買動向の把握や分析に都合が良い。
しかし利用者側から見れば、最悪現状と同じように利用するお店によって、使えたり使えなかったりとことが起こり複数の電子マネーを持ち歩くことになるかも知れない。

是非ともこのような不便なことが起きないよう願わずにはいられない。


本日のその他の記事
・金融相私的懇、証券取引システム改革提言概要、ピーク時基準に逐次増強。(7面)
・トヨタファイナンスなど7社がJCBが進める「クイックペイ」方式のIC決済を導入へ。(7面)
・NHK会長、国際放送強化の財源に広告導入を検討。(11面)
・富士通、米ITコンサル買収。共同営業で顧客開拓。(13面)
・松下、ネット4子会社合併して新会社。ハイホーを基盤に法人向けサービスの強化に。(13面)
・ソフトバンク、市民記者で知られる韓国ネット新聞に出資。共同で日本版を運営に。(15面)
などがあった。


posted by ネット社会の水先案内人 at 21:13| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | 電子マネー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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