2006年02月22日

時間限定の携帯クーポン


 携帯電話の普及台数が9000万台を超え、街を歩く殆どの人が所持しているといった状態になった今、携帯電話をビジネスにどう生かすかがポイントになってきているように感じる。

 携帯電話で来店を促進させる新たな仕組みが生まれたそうだ。

記事(日本経済新聞(2006.2.22)13面)には

 「今から2時間、一人千円割引します」・・・・・・・。
 
 システム開発のソランは、携帯電話で時間指定の割引クーポンが簡単に発行できるサービスを飲食店向けに始めた。
店舗の運営者が携帯電話を使って簡単に内容を書き換え、顧客にクーポンを配信できる。



 このほどクーポン発行の運営子会社を設立、「いまきてクーポン」とよぶサービスを始めた。先ず東京・渋谷周辺の飲食店を対象に、無償でクーポンを発行する。
4月からは店舗から月額1万円程度の利用料を徴収し、本格運用を始める。

 店舗側は、客の入りが悪かったり、雨などで客足が遠のきやすい日に、店長が即座に時間指定クーポンを発行して集客につなげることができる。

 顧客は携帯電話で店のサイト画面に接続し、クーポンを無料で受け取る。
2006年上期中に1000店舗の利用を目指し、渋谷以外の地域でも展開していく。
06年度で2億5千万円の売上を見込む。


とある。

参考:
 ソラン梶@http://www.sorun.co.jp/index.html
 プレスリリース http://www.sorun.co.jp/ir/press/pdf/release20060222_03.pdf
 いまきてクーポン http://www.imakite.com/

 携帯とネットといった両者の機動性を旨くマッチングしたサービスといえる。
渋谷をうろついている時、「いまきてクーポン」のサイトからお店情報とクーポンをゲットして、お目当てのお店へ行くことになる。
対象のお店も飲食店だけでなく、多様な業種でも利用できるだろう。

 この仕組みから、いろいろな応用パターンが考えられるので、この仕組みはさらに洗練され進化していくような予感がする。

地方の方も工夫をすれば、このようなきっちりした仕組みでなくても、似たようなことがコストをあまり掛けずに直ぐにできるように思う。また、地方ならではの仕組みも考えられることだろう。

 まずは遊び感覚で考えてみたらどうだろうか。


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などがあった。


posted by ネット社会の水先案内人 at 23:09| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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