2006年02月14日

出版や音楽・映像ソフトでもICタグの活用実験


 物流や生産現場に加え小売業の店頭などでの利用といったように、作業の効率化や顧客への情報サービスといった使い方が実験されているICタグ。

 そのICタグの新しい使い方がまた一つ実験されるという記事があった。

記事(2006.2.14)35面)には

 百貨店やスーパーでICタグを使った商品管理や顧客向け情報提供の実験が広がっているが、出版と音楽・映像ソフト業界でもICタグを使い商品予約を疑似体験したり漫画を試読できる新しい実験が始まった。


 実験は店内の漫画や映画DVD、予約用商品カードなどの一部にICタグを装着。消費者が棚から商品を取り出して読み取り機にかざすと、画面で試読用ページが表示される。このほか予約用商品カードと自分の携帯メールアドレスを登録した顧客カードをかざすと、商品情報が携帯に送られて予約手続きを疑似体験できる。

 第一弾は14日まで「新星堂ララスクェア宇都宮店」で実験している。参加した20代の会社員は「漫画の試読サービスは、実現すれば是非利用したい」と話す。

 実験は経済産業省の電子タグ実証実験の一環。出版社と出版取次で構成する、日本出版インフラセンターと日本レコード協会が取り組んでおり、17日から3月5日まで「TUTAYA新橋店」などの店で実験する。


とあった。


 ICタグの使い方はアイデア次第でいくらでもあるのではないだろうか。

レコード店で商品の予約が簡単に行えたり、漫画などコンテンツの一部を試読できるとのことらしい。

 特に試読は面白いアイデアだと思う。まさにネットでの立ち読みともいえるだろう。

これからも次々とICタグの活用事例がうまれてくるといえるだろう。
そしてサービスの質の向上や業務効率の大幅な改善にもつながっていくものと思われる。


本日のその他の記事
・経済産業省、観光やコンテンツ配信といったサービス産業振興の指針となる「サービス産業戦略」をまとめる。(5面)
・米国のセキュリティ・サービス会社、社員の体内にICタグを埋め込み、社内での個人認証に使い始めた。(7面)
・ルネサスやドコモなど、海外でも使える次世代携帯電話向けの通信チップやソフトなどの基盤を共同開発する。(11面)
・ソフトバンク、企業向けブロードバンド事業を日本テレコムに統合する。(11面)
・ネットビジネス支援のデジタルガレージ、子会社の価格コムと共同でネット広告代理店事業を始める。(15面)
・ネットでの求人・求職情報のロケーションバリューはGPS携帯を使いアルバイト人材を緊急募集するサイトを立ち上げた。(15面)
・翻訳家仲介のトランネットは日本の書籍を海外の出版社に紹介する事業を始める。(15面)
などがあった。

なお、本日の日経夕刊には
・ネット取引で国際的なトラブルが発生したとき、日本の法律を適用という法案を閣議決定。
・エリクソンがナップスターとが音楽配信で、ノキアとソニー・エリクソンがテレビ受信が可能な機種の開発でと、携帯電話で戦略提携相次ぐ。
といった記事もあった。


posted by ネット社会の水先案内人 at 20:16| 静岡 ☁| Comment(0) | TrackBack(0) | ICタグ(RFID) | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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