2006年02月05日

ネット金融詐欺;危険回避に複数対策


 日本経済新聞(2006.2.5)15面の「Sunday Nikkei α の家計欄にはネットで金融取引を行う場合の注意点についての特集記事がありました。

 この記事は非常に参考になるのでポイントを簡単にまとめてみました。

主なネット金融犯罪とその手口
☆スパイウェア
 知らないうちにパソコン内に侵入、パスワードなどの個人情報やキー操作の履歴を盗む様なソフトウェア。

☆フィッシング
 銀行などの偽ホームページに誘導し、パスワードなどを入力させて個人情報を入手する仕組み。

☆ワンクリック詐欺
 メールをクリックしたりネット閲覧中にクリックした途端に利用料金を請求する画面が登場し、振込入金を強要する。

☆ネットオークション詐欺
 落札後代金を振り込んでも商品が届かず、連絡も取れなくなってしまい、代金が騙し取られる。仮に連絡が付いても正規の出展者の名前を騙っている(なりすまし)ということがある。


上記の犯罪への対策は最低限心掛けること
・不特定多数が使うパソコン(ネットカフェなど)での金融取引は避ける。
 住所、名前、ID、パスワード、電話番号、メールアドレスなど個人を特定できる情報は間違っても入力はしない。

・メールに添付のファイルはよく確認してから開く。
 信用できる送信者からのメール以外は絶対に開かない。
 開く場合も念のためファイルとしていったん保存し、最新のウイルス対策ソフトでチェックしてから開く。
 できれば、メールソフトの設定をメールタイトルをクリックしないかぎり文面が読めないようにしておくとよい。

・怪しげなサイトにはむやみにアクセスしない。
 特に迷惑メール内に示されているサイトには絶対アクセスしない。

・ネットバンクの振込み限度額などを自分のニーズに合わせて設定する。
 一度の操作で振り込める金額をできるだけ小額にしておく。高額のときは面倒だが振込みの前後で限度額を変更する。ID、パスワードなどを入力するときは鍵マークがあるか、urlはいつも利用しているアドレスか、そしてhttpsとなっているかなどを確認すること。

・基本ソフトや対策ソフトなどのアップデートはこまめにする。
 windowsやウイルス対策などのソフトは自動更新される設定にしておくこと。
 たまには、手動で更新を行い最新状態になっているかの確認を行う。

 セキュリティの問題の詳細が報告されると、その情報を利用した犯罪が出現する可能性が高いので、最新状態に保つことは絶対条件となる。

ネット系の問題が厄介なのは、自分が被害者であるだけでなく、知らない間に加害者にもされてしまうことにあります。

 家にいながら簡単に安い手数料で振込みが行えるネットバンキングですが、ちょっと注意することで安心度は大きく変わってきます。
快適なネットライフのために最低限の注意を払うようにしましょう。



本日のその他の記事
・[ネットと文明:清濁の激流]バーチャル巡礼、悠久の交流一瞬に凝縮。(1面)
・[そこが知りたい]デジタルデフレ下で勝つ条件は?絶えず変革、価値高める。(7面)
・KPMG世界調査、IT導入で利益率2%。(7面)
・[視点]東証のシステム増強の背景。@外国人投資家の売買増加、Aネット経由での個人の売買活発に、B複雑なプログラム取引の増加(28面)
・[エコノ探偵団]映画のDVDソフト何故発売早く。個人マネー参加のファンドなどが短期の投資回収を期待。(29面)
・[世界いまを刻む]学校に通わず親と学習、ホームスクール米で急増。(38面)
などがあった。


posted by ネット社会の水先案内人 at 14:17| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | セキュリティ | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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