2006年01月24日

映像でスポンサー企業の携帯サイトに顧客を誘導。

 最近話題になる「フリーペーパー」。記事にあるQR(二次元バーコード)コードで携帯用の企業サイトに誘導する例が最近は増えてきたように感じる。
 人が集まる場所で映像を流し、この映像を活用してスポンサー企業のサイトに誘導するビジネスが近く始まるようだ。今日はこの記事を取り上げます。

記事(日本経済新聞(2006.1.24)15面)には

 広告メディア運営の都市情報映像は東京地下鉄の主要駅で映像を流し、スポンサー企業の携帯サイトに顧客を導く事業を4月に始める。旅行サイト運営の一休から出資を受け事業資金を調達する。携帯電話のカメラで映像を撮影すれば、対象のサイトに接続できる手軽さを前面に打ち出す。

 東京地下鉄の駅構内に横185センチの大型プラズマディスプレーを設置し、広告主の商品やサービスを紹介する番組を放映する。都市情報映像の携帯サイトで無料の照合用ソフトを事前に取り込んだ上で、携帯電話のカメラで画面を撮影すれば、広告主の携帯サイトに接続できる。

 映像の認識はオリンパスの技術を活用する。映像データを取り込む配信用のサーバーを使って携帯で撮影した画像を照合するため、映像を加工する手間が省け制作費を節約できるという。

 広告費は、成功報酬型の課金方式を採用。例えば、1ヶ月に百万件の閲覧者を誘導できれば百万円とする。


とある。(要約)

 
 スクリーンの映像を携帯電話のカメラで撮影するだけで、関連する広告主の携帯用サイトにアクセスすることが可能になるとのことだ。

電車の待ち時間に何気なく見てしまうプロモーション映像。お気に入りの商品や興味を持った商品についてもっと詳しく知りたいと思うと、普通なら画面上に表示されるurlを入力し接続するということになる。意外と入力するのは面倒と思う。入力が面倒なら誰も入力したがらないと思われる。

 つまり、利用者は映像に興味を持っても、すぐにはアクセスできないということになる。このような場合、今回の記事にあるような場合。あらかじめ専用のソフトを携帯電話に入れ込んでおくと、流されている画面を携帯電話についているカメラで撮影するだけで、目的のサイトにジャンプすることができることになる。

 このように消費者の視点に立った仕組みは、多くの人の支持を得ることになると思われる。そして最近多い成果報酬型での課金といううことなので、駅で流す映像の良し悪しによるサイトアクセス数で報酬が決まることになるので、広告主は利用度に応じた支払いとなるのでプロモーション映像の評価も可能になるだろう。

携帯と何とかを連携させた広告の仕組みは、これからも次々と生まれてくるのではないだろうか。


本日のその他の記事
・ライブドア堀江社長、証券取引法違反容疑で逮捕。(1面他)
・[検証ライブドア事件]ネット各社「特殊な事件」。(11面)
・通信・放送懇談会で、「NHKの事業縮小検討」と一致。(11面)
・富士通、外部から働きかけるウイルスの活動を抑制する装置を開発。(13面)
・ドコモ、携帯に「ウィンドウズ」。今秋にも法人向け意識し発売。(13面)
・「中東市場VBが拓く]コーランを電子化。狙うは教徒10億人。(15面)
・福利厚生代行のベネフィット・ワンは金融機関などを対象にCRM戦略のコンサルなどを行う子会社を設立。(15面)
・記帳代行のエフアンドエムは「iPod」などの携帯音楽プレーヤーに取り込めるビジネス教育番組の動画配信を始める。(15面)
・ネット競売のDNAがソフトの期間貸し方式で成功報酬型のネット広告サービスを始める。(15面)
・アクション・システムズはあらかじめ入力した電話番号に自動的に電話をかけるテレマーケティング用ソフトを開発。(15面)
・静岡県版:県、電子カルテ導入。病院間で患者の情報を共有できるシステムは全国初。(39面)
などがあった。


posted by ネット社会の水先案内人 at 21:14| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | マーケティング | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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