2005年12月02日

auは映像・音楽など携帯電話向け配信事業を拡充へ。


 楽天とTBSの企業統合に向けた動きは、一時休戦状態になった感じがしますが、携帯に向けた映像や音楽などの配信事業も激しい競争にさらされそうという記事がありましたのでこれを取り上げたいと思います。

記事(日本経済新聞(2005.12.02)11面)には

 KDDI(au)は映像。音楽など携帯電話向け配信事業を拡充する。
来夏をメドに30分前後の映像番組を有料で流すサービスを始めることを計画。

従来は6分程度の番組を流していたが、深夜、端末にダウンロードするなど使い勝手が悪かった。


新たに多数の携帯電話に映像を一斉配信できる技術を採用し、擬似的な放送サービスを始める。

 利用者は、見たい番組を登録し、配信を受ける。
KDDIはコンテンツを持つテレビ局、ラジオ局、制作会社、通販会社などと組み、社内の編成機能を強化する。放送と物販を連動させ収益を確保する。

 携帯電話とパソコンとの連携も強化する。現在の「着うたフル」は携帯電話で楽曲をダウンロードするが、パソコンでもネット経由で楽曲を購入できるサービスを追加したり、携帯に蓄積楽曲をパソコンに移して編成するなどの
機能を検討している。


とある。


 携帯電話業界は来年競争環境が一挙に大きく変わるといわれています。
一つは、ソフトバンクなど携帯電話事業に新規参入してくる。
もう一つは、番号継続制度が導入され、携帯電話会社を変えても電話番号が変わらないようにできるようになる。
などのことです。

したがってauは、映像や音楽の配信、パソコンとの連携を強化するなど差別化を考えているようだ。

これから益々各社の闘いは価格競争も含めヒートアップしてくるものと思われます。





本日のその他の記事
・携帯クレジット、三井住友が1日からサービスを始め、主要3社出揃う。(7面)
・韓国で携帯向け地上デジタル放送がスタート。世界初。(9面)
・米サン、無償提供するソフトの対象を拡大。(9面)
・米インテル、音楽・ゲームソフト会社など40社がインテルのパソコン用半導体に対応したコンテンツ配信を計画と発表。(9面)
・[メディア奔流]攻防TBSVS楽天、放送業界手付かずの原石。国際競争に目を向けるきっかけに。(11面)
・ヤフーなどインタネットオークション事業者6社とネット競売での模造品流通など協議会は、オークションでの模造品流通を防ぐことを目的とした組織を立ち上げる、(11面)
・青山商事、紳士スーツについて、ICタグを使った国際的な物流管理システムの実証実験に乗り出す。(12面)
・日立、JR東日本と張替え不要な「電子ペーパー」を使った広告ポスターの実証実験を始めた。(12面)
・リクルート、インターネット広告や市場調査を手掛けるベンチャー企業と資本。業務提携。(12面)
・日立、米マスターカードなどと合弁でICカード用ソフトの管理会社を設立。(13面)
・自販連が自動車購入時の煩雑な手続きを簡略化するシステムを始動。(13面)
・NEC、ナノテクノロジーを利用した「カーボンナノホーン」を従来比100倍の製造装置を開発。(15面)
・富士通、IP電話の盗聴を防止する技術を開発。(富士通)
・国際電気通信基礎研究所などは、頭を伝わる振動を検出し、小さなささやき声も拾える新型マイクシステムを開発。(15面)
・年賀状ソフト商戦。メーカー各社はパソコン初心者を対象にサポートサービスを強化。(35面)
などがあった。


posted by ネット社会の水先案内人 at 21:45| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(1) | 日経新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする
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