2006年08月12日

英警察が航空機テロを未然に防止

 イギリスの警察が航空機テロの計画を事前に察知し、テロを未然に防いだとのニュースが連日報道されています。今回は10機程度を標的にし、液体爆弾を機内に持ち込みリモート制御で爆発させる予定だったとか。最悪数千人規模の犠牲者が出かけない当方もないテロ計画だったようです。

 本当に未然に防げて良かったですよね。この報道を聞いて未然に防ぐことができた仕組みはどうなっているのか、少し興味を覚えました。題名は忘れましたが、政府機関が個人を自由に監視出来る法律を巡って、この法律を成立させたい政治家が訓練と称し、成立に不利な情報を持っている弁護士の動きを監視するのに、街角や商店の防犯カメラ、衛星を利用しての監視、電話や携帯の盗聴、家庭内の盗聴・盗撮設備、本人の身につけているものにいくつかのセンサーを付けるなどといった手段を使い監視するという映画がありました。確か「マイノリティーレポート」でも似たようなシーンがあったように記憶しています。

 これらの映画にあったような監視が、もしかしたらテログループに対し行われていたのかもと、思ったりしています。映画で行われていた監視の仕組みは、どれも現在の技術レベルを考えると出来ない相談ではないように思います。例えば、電話や携帯の番号が分かっていれば、電話に着信や発信があれば直ぐに監視装置をonにし、盗聴録音を行うというのはいとも簡単にできるでしょうし、場合によってはあらゆる通話の中から、何語であれ特定の名前や言葉があれば監視モードに入るというのはやってやれないことではないでしょう。

 一方社説には、過激派もインターネットを利用して姿の見えにくい国際ネットワークをつくり、政治宣伝、テロの手口などがネットで流布する。国際テロ組織のアルカイダの現状も、どこか特定な地域にある組織ではなく、サイバー空間も含めて随所に折々現れる存在に近い。テロとの戦いは軍事的、物理的に決着を付けるのが困難な闘いになっている。と書かれていました。

 これらから言えることは、テロを仕掛ける側も、テロを防ぐ側もネットワークやハイテクを最大限に活用して活動していることになるのではないでしょうか。
 今回は、コストをより大きく掛けることができる、或いはより優秀な技術者を集めることができるという点で監視側の技術力が勝ったのではこ個人的には空想しています。

 そのサイバー上で、お互いの姿も見えずに、砲弾や銃撃戦もない静かで不気味な戦いの結果が、今回の未然防止ということになったような気がしたりしています。

 以上、空想の世界での物語風にコメントしましたが、もし本当だったら複雑な気持ちにならざるを得ないですよね。

 本日は夏休みバージョンです。


posted by ネット社会の水先案内人 at 15:21| 静岡 🌁| Comment(0) | TrackBack(0) | その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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