2005年09月26日

ICタグで医療ミス防げ。(11面)

 医療の現場での人為ミスは、人の生死に係わる問題になることがありますよね。
そこで今日は、ICタグを病院内の薬品や機器などの整合に活用しようという試みに関する記事を取上げたいと思います。

記事(日本経済新聞(2005.9.26))には

 伊藤忠や先端情報工学研究所など民間企業十社は十月から、医療機関でのICタグ(荷札)利用の実証実験に乗り出す。
三重大学医学部付属病院など三病院で医薬品や医療機器の照合に使い、誤投薬や医療過誤を防止する仕組みをつくる。
予算は三十億円で医療機関でのICタグ実験としては過去最大となる。

 ICタグ開発ベンチャーの先端情報工学研が実験全体を取りまとめ、伊藤忠のほか日立化成工業、NECトーキン、日本アビオニクス、遠州トラック、野村総合研究所などが参加。
三重大医学部、東京医科歯科大学歯学部、山梨大学医学部の三つの付属病院で1年半から2年かけて実験する。

 医薬品や医療機器を納入、保管して病棟に運ばれるまでの院内物流をICタグを使って管理する。納入時にICタグを張って内容物などを書き込んでおき、医師や薬剤師らが医薬品を取り扱うごとに読み取り機を使って処方データと照合する。実験期間中に使用するICタグは5百万枚に達するという。

 通常、医薬品などは書類やバーコードで管理しているため、木目の細かい追跡管理ができないうえ、手間がかかる。ICタグを利用することで、薬剤師が手掛けている院内物流の業務をどれだけ効率化できるかも検証する。最終的には医療機関に適したICタグや読み取り機、ソフトウェアの仕様を固め、製品化につなげる計画だ。

 病院でのICタグ利用実験は政府や業界団体が実施した例はあるが、製品化を前提にした民間企業だけの実験は初めてという。今後も会費5千万−1億円で、協力企業・病院を募っていき、規模を拡大していく考え。


とある。

続きを読む(コメント+その他の記事)


posted by ネット社会の水先案内人 at 22:05| 静岡 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 日経新聞 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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